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July 19, 2018

2020東京五輪中止論

現在の殺人的猛暑はまだまだ続きそうだ。 恐らく秋風が立ち始める8月下旬までは続くのだろう。 これは今年ばかりでは無く、来年以降も空くかすることはあっても緩和する事は無いだろう。

ところでこの期間は、東京五輪の開催時期とまともに重なる。 つまり2020東京五輪は殺人的猛暑の中で行われることになる。 この時期の開催が決まったのは欧米勢力が強い各競技団体の意向を受けたIOCの要求によるものだと聞いている。

ここに来て、ヨーロッパからも東京五輪をこの字危機に開く事への懸念も出始めているようだ。 年間スケジュールの都合で秋開催に強硬に固執した欧米スポーツ団体とその要求を受け入れたIOCおよびJOCが、選手の死亡を受けて激しい非難を浴びることにならねば良いのだが。

いっそのこと、巨大噴火が起きて一時的に寒冷化することを願うべきなのだろうか? それもまた噴火による犠牲者や、気候の急変による飢饉の犠牲者が出る恐れがある。 やはり東京五輪の中止が最善のように思えて仕方が無い。

追記(2018/07/20);
まもなく夏の甲子園が始まる。 利益優先で秋開催に反対するIOCや競技団体の幹部を招待して見物させ、この時期に屋外の日向で長時間過ごすのがどんなことか体験してもらうと良いと考える。 何人かが熱中症で倒れたら考えが変わるかもしれないから。

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