韓国人の対中国感情
日中BS放送をつけっぱなしにしていることが多い。 ほとんどの時間はただ音を出しているだけで見ていないのだが、うるさい通販番組が始まるとチャンネルを変える。 そんな時に他に適当な番組がないと、音を絞って韓ドラにすることがある。
チャンネルを変えた直後に、見るともなしに見ていると面白いことに気がついた。 それはドラマ中の韓国人は中国人や中国企業に認められると非常に喜ぶと言うことだ。 この点は日本人と全く違う。
その原因として思いついたことは、朝鮮は二千年以上隣接する巨大国中国に服属してきた。 その間、宗主国の中国に認められることは朝鮮国にとって重要なことであったはずなので、それが朝鮮文化にすり込まれて今も続いているのではないかと言うことだ。 その為、北朝鮮を背後で支える国であるにもかかわらず、中国に良く思われたいという願望が外交政策に反映されているのだろう。
これは、敗戦後の占領解除後も服属してきた米国に良く思われたい為、何かにつけて言いなりになる日本の対米外交政策と酷似している。
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