ある考え方
価格破壊企業が行ったように、日本人がしてきた仕事を外国に持ち出して外国で安価に生産して輸入すれば、国外工場の労働者は税金も社会保険金も日本には払わない。そして流通合理化で輸入原価率が高いので、小売価格の50%以上が国外に流出してしまいその分は国内市場の拡大に寄与しない。
これに対し定住移民の手を借りて国内で製造すれば、彼らは税金も社会保険金も日本に払ってくれる。また、日本で生活するのに必要な物を購入するので国内市場が拡大する。
言い換えると外国人を嫌って貧しい老後を送るのと、移民を受け入れて豊かな老後を送るのと、どちらが日本人に有利なのかはわかるだろう。
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