最近、パソコン間のデータ通信量が増えて時々もたつきを感じるようになった。まあ、PCのAからPCのBに音楽データを流しながら逆方向に大きな画像データを送るようなことをするから悪いのだが。
そこで現在の100Base-TXのLANを1000Base-Tに変えようと思ったのだが、ここで障碍に突き当たった。それは、回線業者からレンタルで借りているルータだ。このルータのLAN側の速度が100Baseなのでこれを交換する必要があるのだ。しかし、問い合わせてみるとより高速のルータはないという。現在のルータはIP電話用のVoIPアダプター付きの物なのだが、確かにIP電話用のVoIPアダプター付きで速度の速い物は市場にも無いようだ。
そもそもVoIPアダプター付きのルータがほとんど無いのだがVoIPアダプターもメーカーが限られている。これはIP専用電話機をLAN回線に直接接続すると言う方向に世の中が動いているためのようだ。
と言うわけで、ルータはそのままでルータの内側にハブと無線LANの親機を付けようと考えたのだが、今度は無線LAN単独の親機がほとんど市場に無いことがわかった。理由は、ルータの多くが無線LANを内蔵しているため単独の親機の需要がないと言うことらしい。
結局現状で考えられる費用面で最善の案は、無線ルータのルータ機能を殺してハブ兼無線LAN親機として使うことのようだ。今は使っていないIP電話を使わないことにすれば、今のルータの使用をやめて直接無線ルータに繋げば良いのではあるが・・・・・。 |
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追記(2017/01/28); レンタルのルータをIP電話ごと新しい無線ルータの後ろにすることも考えたが、レンタルのルータには、説明書を読む限りではルータ機能を止めるスイッチがなく、またソフトウエア的に止める手段もないようだ。、 |
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