移民
ふと気がついたことがある。
それは受け入れた移民は、単に労働力であるだけでは無く、消費者にもなって消費を増やし、納税者にもなって国家財政を潤しもすると言うことだ。
課題は、先住者と移住者の双方が互いの文化に寛容で、あり敬意を払いあえるかどうかと言うことだろう。それができれば、人口減少時代の日本にとって、移民は経済と文化の双方を活性化する駆動力になるだろう。
今後も人口減少が続く今、移民を拒否し続けてじり貧国となるか、人口減少を補う移民を受け入れて衰退に歯止めをかけるか。それは大衆の選択次第なのだが・・・・・。
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