将来は長寿税?
最近の社会福祉の方向や実働人口の減少、一般勤労者の相対的賃金減少などを見ていると、現在20代の人たちが老年になるころには社会保障が大変な事態になっていそうな気がする。特に若年層が社旗福祉の水準を切り下げて実働世代の負担軽減を主張しているのを見ると事態は深刻に思える。
彼らが老年になる50年後には社会保障財源が枯渇して、長生きしたければそれなりに税を払えと言うことにもなりかねない気がするからだ。未来の姥捨ては長寿税で、払えない者は社会から追放され物乞い暮らしの末、飢えて死ぬ様なことにならなければよいのだが。
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