ロシアのシリア空爆は人道に対する罪か?
フランスがロシアを人道に対する罪で訴えると言っている。理由はシリアにおける非戦闘員を巻き添えにする爆撃だという。
しかし、非戦闘員の殺戮を目的とする都市爆撃は、第二次大戦中連合国によって大規模に行われていた。特に日本においては、一回で十万を超える非戦闘員が殺された爆撃が何度も行われた。これは人道に対する罪ではないのだろうか。
日本人としてはこれを不問にして、アレッポにおけるロシアだけを問題にするのは釈然としない。
« まるで子供の口げんか | Main | 歌詞か歌詩か;ボブ・ディラン受賞で思うこと »
Comments