責任回避が大流行
辺野古移転問題で裁判所が判断を回避するために和解を提案したのと同様に、IOCも薬物汚染選手の参加可否問題での判断を避けて競技団体に丸投げした。
このところ、このように判断を求められた機関が判断を回避する例が増えている。理由ははっきりしている。判断を求められた者たちが保身を優先しているからだ。
同じ事は国内政治でも言える。議員たちは保身のため自らの責任で行動することを避け、唯々諾々と指示に従う。これもまた責任回避だ。
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