マイクロソフトがWindows10への強制更新で敗訴
毎日新聞が、米国でのWindows10への強制バージョンアップで損害を受けたことについての賠償請求裁判で敗訴したと報じている。
毎日新聞記事;「ウィンドウズ10 更新巡り米MS敗訴 100万円支払い」
毎日新聞2016年6月29日 20時15分(最終更新 6月29日 20時47分)
記事によると、米国シアトルの女性が、Windowsが勝手に更新をしたためパソコンの処理速度が遅くなり使えなくなったとして損害賠償を求めた裁判で、マイクロソフトが一審敗訴したが上訴を取りやめたため判決が確定したそうだ。
これを受けて、米国では集団訴訟に発展する可能性がある。日本でも強制アップデートの被害者が賠償を求めて訴訟を起こしても良いだろう。
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