トンデモ科学者の疑問;天文編19「赤方偏移」と「ダークエネルギー」
ビッグバンと膨張する宇宙の証拠とされる赤方偏移について妙なことを思いついた。
それは、遠方の星からくる光が赤方偏移を起こすのは宇宙が膨張している事によるドップラー効果ではなく、空間を進むうちに未知の要素によってエネルギーを失うからではないかと言うことだ。質量のあるものもエネルギーを奪われ、減速されるる。しかし奪われる量は速度が大きいほど大きいので通常は目立たない。一方、質量のない光子は減速されず、代わりに奪われたエネルギーに比例して波長が伸びる。これが赤方偏移だ。
そして奪われたエネルギーは未知の要素によって蓄えられる。これがダークエネルギーの供給源、あるいはダークエネルギーそのものだ。
これがトンデモ科学者が考えた新しい珍説だ。
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