タンポポ在来種の復権?
毎日新聞記事;「タンポポ.大阪府内に戻ってきた在来種 自然回復のあかし」
毎日新聞2016年1月30日 13時05分(最終更新 1月30日 13時42分)
記事によると、各地で近年在来種の復活が見られと言う。その原因は花粉を媒介する昆虫が住めるような環境が復活してるからだという。
それも一つの要因かもしれないが、私は別の要因も有ると考えている。その理由は、他の植物でも同じように街中での在来種の増加と外来種の衰退が見られるからだ。
たとえば我が家の周辺では「ヒメオドリコソウ」が減少し「ホトケノザ」が数を増やしている。また、かつて猛威を振るっていた「セイタカアワダチソウ」や「オオブタクサ」も群落は全くなくなった。
私には在来種が外来種に対して適応を進めている一方で、外来種の新しい環境への馴化が進んでいるように思える。
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