高齢者ビジネスの将来性
高齢者比率の高まりに連れ、介護その他の高齢者ビジネスが話題になっている。しかし、それにつられて高齢者ビジネスになだれ込むのは考え物だ。
なぜならば、今人口が多い戦後世代も70歳直前であと5~6年で平均寿命を過ぎ始める。そうなれば高齢者人口(実数)も減り始め、10年後には急激に減り始めるだろう。高齢者の人口比はその後も増えるかもしれないが、数としては確実に減少しマーケットとしても縮小し始める。
そうなればマーケットは確実に過当競争に陥る。つまり高齢者ビジネスに手を出すのであれば10年間限定と考えるのが良い。
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