週例行事
今日もまた、米国での銃乱射事件が報じられている。
米国の銃乱射事件はこのところ週一回は発生して、毎週の恒例行事になっている。日本人の感覚では市中に銃がなければこのような事件が起きないはずなのだが、米国人の感覚では全員が銃を持ち歩いていればすぐに犯人を射殺できるので大きな被害が出ることはないと言う事のようだ。
警官による不当な射殺事件も、誰が銃を持っているか分からないと言う恐怖から発生しているように思えるのだが、自分たちの考えは常に正しいと考える米国人は、銃をなくそうとは思わないようだ。
憲法が銃を持つことを保証しているそうだが、それは政府が国民の利益に反する行為を行っている場合の市民革命の自由を想定していると考えられる。しかし、その一方で国家反逆罪も存在する。これら二つの概念は真っ向から対立する様に思えるのだがどうだろう。
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