スパムコメント対策
スパムコメント対策が効果を発揮しているのか、一時期スパムコメントホルダーに400件を超えて貯まっていたスパムコメントが50件以下にまで減少してきた。
禁止用語などでスパムコメントと判断されたコメントは、スパムコメントホルダーに入るのだが30日後には自動で消去される。また、公開はされないので記事をスパムコメントで汚されることは無いのだが、書き込み者には書き込みが成功したように見えるようでなかなか書き込みが減少しないのが難点だ。書き込みを請け負っている業者は、書き込み成功に見えれば報酬が受け取れるのでしつこく書き込んでくるのだろう。
当初、禁止対象をアドレスの範囲で設定していたのだが、書き込み業者は次々とアドレスを変えて書き込んでくるので、公開待ちホルダーに多数が滞留して削除に追われた。そこで、スパムコメントのほとんどが国外からの英文であることに目をつけて、それがなければ英語の文章にならない動詞や前置詞、冠詞を片端から禁止用語に設定した。これが効果を発揮してその後はスパムコメントの全てがスパムコメントホルダーに入るようになった。前記のように、スパムコメントホルダーに入ったコメントは30日後には自動削除されるので放っておけば良いというわけだ。
英文のスパムコメントに困っている方はお試しあれ。
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