株価乱高下
株価の乱高下が続いている。今日も午後に入って400円以上の値下がり。200円未満の値動きは、最近では小動きと言っても良いぐらいだ。
背景は各国の財務当局に対する不信感から市況の見通しが立たず、投機家が疑心暗鬼になっている事だろう。些細なことで小口投機家が動くと、電算機取引がそれを増幅し、それが世界中に連鎖して行く。
そんな過程で相場はじわじわと下がり続けている。今年の春先には夏には25,000円もと言う強気の意見もあったが、今や15,000円割れもあり得るかという情勢だ。専門家の予測は、単にその人の願望に過ぎないというのが私の意見だが、さてあなたの予測は如何に。
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