ハッカーがハックされたお話
スパイソフトを各国政府関係機関に販売してきたイタリアの企業のサーバーがハッキングされて、営業情報が流出したことが波紋を広げているという。
他人のパソコンに侵入してスパイソフトを忍ばせる技術を売り物にしてきただけに、侵入に対する備えは万全かと思いきやさにあらずだったようだ。
これから得られる教訓が一つ。インターネットでは侵入を完全に防ぐことは不可能で、万全のセキュリティなどは存在しない。よって個人であると組織であるとを問わず、流出しては困る情報をインターネットに接続されているサーバーに置いてはいけない。また、インターネットに接続されている端末に持ち出してもいけない。
このことから、社会保険情報やマイナンバーなどのプライベート情報を使って個人を管理しようとすることが以下に危険であるかをもっと周知すべきだ。
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