負けに等しいドロー
シンガポール戦の引き分けは負けに等しい。原因は相も変わらぬ決定力不足だ。
ゴール前に持ち込んでも、相手の守備を崩す発想力が貧弱なため、闇雲にシュートを蹴るしか無い状況に追い込まれる。これが何本シュートを蹴っても得点できない理由だ。
この発想力の貧弱さは長年指摘されているがいっこうに改善されない。根底には生徒の自由な発想を許さない学校教育の欠陥があるのだが、このままではいつまで経っても日本のサッカーが世界の一流になることは無いだろう。
それはサッカー以外、さらにはスポーツ以外の分野についても言えることだ。
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