大阪都住民投票は政界引退の口実か?
大阪都構想に関する住民投票のアンケート調査結果を朝日新聞か報じている。それによると、投票に行くと応えた有権者では支持不支持がほぼ互角だが、全体としてみると反対が上回るという。橋下氏には厳しい結果だ。
始めは支持が圧倒的なように見えた大阪都構想だが、時間が経つにつれて支持が減少し、今では3分の2近くが不支持となっている。住民投票までにさらに不支持が増える事も予想され、橋下氏にとってはますます厳しい状況になるだろう。
それもあってか、橋下氏は都構想が支持されなければ政界を引退するとも言っているようだ。橋下氏のことだから後で前言を翻す可能性があるが、住民投票敗北を口実に政界引退をもくろんでいるのかもしれない。
« 北陸新幹線で進む大阪の過疎化 | Main | 札幌は暖冬? »
Comments