粒不揃い
維新の会の代議士がまた不祥事を起こした。維新の会の公認さえ得られれば当選できるとばかりに、橋下氏におべっかを使うのがうまく、高い公認料を支払える事を優先して候補者を選び、有権者もまた維新でありさえすれば何でも良いと投票したので、代議士としての不良品が多数混じったのは当然だろう。
質の良いものばかり揃っている状態を「粒ぞろい」と言うが、関係者に不祥事続きの維新の会は「粒不揃い」と言うにふさわしい。そしてそれは維新の会の幹部だけの責任ではなく、それを選んだ有権者の責任でもある。有権者が責任を取ろうとしないのは、特にそれが目立つ大阪だけの問題ではないが・・・。
« 戦争に関する金言(2) | Main | 黄金バット現る »
Comments