地図を読めない人はカーナビを使ってはいけない;山道で死なないために
台風8号が本州南岸を通過している。今年も台風シーズンの幕開けだ。
今日もまた紀伊半島のあちこちに大雨に関する警報が出ている。これを見て数年前の同じような台風のさなかに起きた事故を思い出した。
それは、台風のさなかに三重県から大阪のUSJに向かった母娘が、谷沿いの山道に入り込んでしまい、増水した川に車ごと流されて溺れ死んだ事故だ。この日、台風で名神高速が閉鎖されていたので、カーナビが示す代替ルートをたどってそんな危険な場所に入り込んだと推定される。
こんな場合、地図を読める者であれば地形を読み取って、進もうとしている道路がどのような地形の場所を通っているのかを知ることができる。それができれば、天候状況と照らし合わせてどのような危険があるかを判断できる。しかし、この母親は地図を読む能力が無く、カーナビの示した代替ルートに闇雲に進入したのだろう。
この事故が示す教訓がある。地図から地形を読み取る能力が無い者は市街地以外でカーナビを使ってはいけない。また、等高線などの地形情報を表示しないカーナビはやはり市街地以外では使用してはいけない。
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