STAP細胞に疑惑続出?
STAP細胞の報告書に疑問が続出しているようだ。
レポート中の画像やその説明に疑問が次々と提出され、当の研究機関が調査を開始したり、他の研究機関による再現実験がすべて失敗に終わっているため、理研が詳細な実験手順を公開すると報じられたりしている。
これらについて、日本を代表する研究機関の一つである理研は詳細で正確な調査を行い、疑問の余地のない調査結果を公表しなければならない。さもなければ日本の研究機関への信頼性が大きく損なわれるからだ。同じことは米国ばかりでなく世界を代表する研究組織であるハーバード大についてもいえる。
「美人理系女子」としてメディアにはやし立てられたが、この疑惑を晴らせなければ研究者としては致命的で将来が無くなる。従って、自らも明確で疑問の余地の無い説明を行う必要がある。
« ウクライナ情勢は日本への影響大 | Main | ビットコイン取引所が民事再生法適用申請 »
Comments