雪の後
大雪の後、東京は雪解けの水が溢れて大変そうだ。
私は就職するまでの大半を東京で過ごしたが、雪の後は気温が上がって雪が溶けてあたりがびしょびしょになった事が多かった。特に小学校の頃は10cm、20cmの積雪がしばしばあったが、放課後の雪遊びを期待していてもすっかり溶けてしまっていることが多かった。時には早春の日差しで地面から湯気が立っている事もあった。今回は特に雪が多かったので、排水溝が詰まって雪解け水が溢れることがないよう注意が必要だ。
一方、今私が住んでいる神戸の市街地では、地面がまだらに覆われる程度でほとんど積もることは無かった。しかし雪は空気をすっかりきれいにしてくれたようで、今日は大阪湾越しに紀淡海峡の方までくっきりと対岸が見える。雪は雨以上に空気浄化作用が強いようだ。
« 臓器再生への一歩 | Main | 豪雪渋滞の原因ドライバーに処罰を »
Comments