女子フィギュアスケート;軸はロシア対外国勢
いよいよ女子フィギュアスケート。
日本や韓国では浅田真央とキムヨナの対決と囃されているが、実際の軸はロシア勢対外国勢となるだろう。なぜならば、大歓声で圧力をかけられる審判員たちはどうしてもロシア勢に甘く、外国勢に辛くなるからだ。
これは採点競技全般でどの大会でも共通する地元有利現象で、特に不当なことではない。これにより、今回も地元のロシア勢と外国勢では、得点に出入りでジャンプミス一つぐらいの差はつくだろう。
そう言う意味で、地の利あるロシア勢に対して外国勢がどのようにそれをカバーして戦うか。焦点はそこにある。
追記(2014/02/21);
やはり優勝はロシア選手だった。韓国では審判に対する不満が出ている様だが、ロシアでの大会でロシア人に有利な採点になるのは自然な成り行きだ。上に書いたように、どこで開かれる大会でも採点は常に地元有利になるのだから。
有利な採点が欲しければ、観客を味方につけるべし。
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