維新の会が分解へ
維新の会内部の東京と大阪の対立が深まってきた。原発ゼロを歌う橋下氏にたいし、慎太郎氏は原発早期再開を主張して、橋下氏があくまで原発ゼロにこだわるのであれば維新の会をやめると明言し始めた。
あくまで大衆人気を狙う橋下氏と、中央集権的統治を目指す石原氏とでは、第二次大戦前の政治を指向するという以外の共通点はない。あくまで慎太郎氏にしがみついていたい橋下氏ではあるが、そろそろ取り繕うのが無理なのではないだろうか。
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