火星生命は宇宙線で死滅?
ナショナルジオグラフィック・ジャパンの2013/12/10付け記事「着陸から1年半、キュリオシティの成果」によると、磁気圏がなく大気も薄い火星では宇宙線が強烈なため、表面から地下数mまでは生物が生存できない環境だそうだ。
短期間で帰還したアポロ計画と異なり、火星への有人探査は長期間になるため乗組員の放射線防護が重要な課題になっている。しかし、火星表面も宇宙空間と大差がないとすれ滞在中の防護も重要になる。
まして民間で2025年頃を目指しているという移住になるとさらに深刻だ。放射線を避けるために地下深くに潜って暮らすことになるかもしれない。私はそんなモグラ生活はごめんだが、あなたはいかがですか?
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