パソコン更新
メインに使ってきたe-machinesのPCがこの一年しばしば不調になり、その都度対策をとってきたのだがとうとう全く起動しなくなった。電源を入れた直後に出るBIOSによる起動画面すら出ないので対策のとりようがない。しばらく前からマザーボードの劣化を疑っていたので、あっさりとあきらめて買い換えることにした。
新規に購入したのはドスパラの「Diginnos IM」。ただしHDDを2台増設することなどを考え電源を550Wに変更。OSもWindows7 Professional 64bitsとして、サブ機で運用しているXP用ソフトの一部が動くかどうかも試してみることにした。
グラフィックボードは増設していないが、エクスペリエンスインデックスは下記の通りなので、ゲームでも一般的なものでは必要がなさそうだ。
Pen4 2.4GHzのサブ機(9年物!)の更新を考えていたのだが、こちらは仕切り直しだ。AMD用マザーボードがXP対応を謳っているうちに、XP用として自分で組んでみようか・・・・。
追記(2013/08/10);
壊れた旧機で使っていたn-Vidia GT630を取り付けてみたが、グラフィックス2項目のインデックスは6.6から6.7に向上しただけだった。ハイエンドゲームをするために高性能グラフィックボードをつけるのでなければ、グラフィックボードは不要と判断する。
もう一つ付け加えると、旧機ではハードディスクのインターフェイスがSATA2の3GB/秒であったが、新機ではSATA3の6GB/秒になっている。にもかかわらずインデックスはともに5.9で変わらない(HDDは両規格に対応)。インターフェイスの仕様とは別の理由で転送速度が押さえられているのだろうか?それとも何か設定変更が必要なのか?
追記(2013/08/12);
Professional版で利用できるVirtual PCとXP Modeをインストールして試してみた。64bit OSでも動作するXP用ソフトは問題なく利用できるが、32bit専用のソフトはインストーラーがインストールを拒否する。32bitのProfessionalであればインストール可能かもしれない。
また、Virtual PCに32bit の Vista Home edition をセットアップしてみた。セットアップは問題なく行えるが、いくつか後から設定しなければならない項目がある。Virtual PC 上の 32bit Vista であれば32bit 専用ソフトでもインストールできるが、ハードウエアがらみの設定で問題が発生しやすいようだ。また、ソフトウエア音源はハングして利用できなかった。なにか解決手段はあるのだろうが、まだ解決できていない。
追記(2013/09/10);
常用PCとしての性能は全く問題がない。ただし、装着されている純正のCPUクーラーはかなりうるさく、音楽を聴いて一息つく時には気になる。お財布に余裕がある人は、オプションの静音ファンするとよいだろう。
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