梅雨空が続く;2013/07 神戸
関東地方の梅雨明けが発表されたが、神戸では連日梅雨空が続いている。
最高気温も27~28℃と、猛暑の予報が出ている大阪に比べると4~5℃低い。都市型気候の大阪市街地と、海洋性気候の影響が強い神戸市街地の違いだろうか。ただし、湿度は梅雨らしく高いので少し動くと肌がべたついてくる。
補足;
大阪管区気象台は大阪城近くのビル街のまっただ中にあるが、神戸海洋気象台は神戸港に面した岸壁から200m程と立地条件が全く異なる。この影響はあるだろう。
また市街地全体を見ても、海岸からやや離れた平地が多い大阪市と、大部分が海岸から2~3km以内の傾斜地にあり、そのまま山地につながる神戸とは気候条件が異なる部分が多い。このため、神戸の方が夏場の気温が昼夜とも2~3℃低いことが多い。しかしこの数日の4~5℃の差は少々極端だ。なにか他の新しい要素があるのだろうか。
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