朝日新聞が国産擁護論に?
朝日新聞2013/03/27付け夕刊の「人脈記」に「国産にも意味がある」という見出しが付いている。
内容は自衛隊の制服など制服製造で支えられてきた国内メーカーが、官庁などの制服の廃止や輸入品への切り替えなどで苦境にあるという物だが、その中でむやみなコスト優先を主張する官庁や政治家たちに苦言を呈している。購入価格だけで安価な輸入品を買うことは、回り回って結局日本人全体を苦しめることになると言うのは私の従来からの主張だが、戦後長い間国産品優先購入論がタブー視されてきただけに、部分的にしろ似通った議論が出てきたことは好ましい。
日本経済復興の為に、もっと国産品愛用を主張しようではないか。
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