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January 2013

January 31, 2013

4Kテレビ2014放送開始

家電メーカーがHDテレビの4倍の画素数を持つ通称4Kテレビの商品開発競争を繰り広げていると言われている。これまではHD画像を解像度変換して4Kテレビで見ることが宣伝されていたが、来年からCSで4Kテレビ番組の試験放送が始まると報じられている。これにより4K普及が始まるとの期待があるようだが、そううまく行くかどうかなかなか難しそうだ。

その理由はHDテレビですらなかなか普及が進ま無かったことだ。HD放送は10年以上前からBSで行われていたが受信装置の普及はなかなか進まなかった。それが急速に普及したのは、地上波のアナログ放送が終了する直前だった。視聴者が否応なしに買い換えざるを得なくなった、言い換えれば強制的に買い換えさせる状況ができるまでは普及が進まなかったのだ。

このような過去の事例を見ると、4Kテレビも3Dテレビと同じ様な惨めな失敗になりかねない。2K(HD)ですら当初は全く売れなかった事を踏まえれば、4Kの普及もHD放送終了という強制的切り替えの状況を作らなければ難しいだろう。

そもそも、4Kの高解像度を生かしてHDと差別化するには、80型や90型と言った大画面が必要だろう。そんな大画面テレビの置き場所を、どうやって日本の住宅に確保するかという事から始めなければならない。壁に取り付けるというのが解の一つだろうが、ガラス基板を使用する液晶テレビでそんなサイズのものは、新建材の壁板には重すぎる可能性がある。だとすれば大幅な軽量化も必要だろう。さらに軽量で放熱も容易な新型テレビが液晶に取って代わるかもしれない。

一方でこれは、脱原発で消費電力低減が叫ばれる中で、家電メーカーはまた家庭での消費電力を増やす方向で製品開発を行うと言う事も意味している。80型や90型の大型テレビで、今の主力である40型前後のものより消費電力の少ない物を作ってもらいたい物だ。家電メーカは冷蔵庫と同様に、同じサイズの旧型機に較べて省電力だとだけ宣伝し、それまで使っていた小型の物に較べて大幅に消費電力が増えることには知らぬ振りを決め込むのだろうと予想できるが。

追記(2013/02/02)
どちらにしても、3Dも4Kもシーズ先行型(あるいはプロダクトアウト型)商品開発の典型例だ。

January 30, 2013

賃上げ無き脱デフレは可能か?

民主党政権時代から、政府はインフレ目標の設定による脱デフレをと主張してきた。しかし、現在のデフレが(デフレだとすればだが)どのような経過でもたらされたのかを検証すれば、賃上げ無き物価上昇を継続することが不可能なことが分かる。

今や貿易収支赤字国である日本は、円安に誘導すればほとんど全ての商品やサービスのコストが上昇する。たとえば、円安によって発電燃料の円建て価格は上昇し、電力料金を上げなければ電力会社は経営を継続できなくなる。ガスについてもこれは同様だ。また、「物価破壊」と賞賛されてきた消費財輸入企業の経営も圧迫され、これは従業員の賃金切り下げ圧力になるだろう。そのた、ほとんど全ての労働者の賃金に引き下げ圧力がかかる。

このような状況では消費意欲は減退し、たちまち経済収縮スパイラルが再開される。

従ってまず最初にすべきことは値上げではなく、収入が継続的に増加すると言う安心感を労働者に与えることだ。これなくして安定した物価上昇はあり得ない。

それはバブル後の賃金減少による消費減退と安価輸入品指向が、長期のデフレをもたらしたことを見れば明らかだ。つまり、政府の賃上げ保証がない限り消費は増えず、従って継続的な物価上昇などあり得ないと言うことだ。

January 27, 2013

Canon EOS6D(4);画像例

習熟運転中のEOS6Dの画像例です。ブログでは縮小画像しか掲載できませんが悪しからず。
機種の個性を見る為極力カメラ任せにして撮影していますので、PowerShot SX30isの画像例と比較すると、メーカーが意図する機種による絵作りの違いが分かると思います。

「神戸港中突堤旅客センター」

レンズ;Tamron AF Aspherical XR Di LD[IF] 28-300mm 1:3.5-6.3 Macro
測光モード;
パターン(補正無し)
撮影モード;
プログラム
(f=10,1/250秒)
感度;AUTO
(ISO100)

注;測光モードは、カメラのメニューでは「評価測光」ですがExifデータでは「パターン」となっています。

「ポートタワー」
直線だけで構成された回転双曲面が面白いので、
どうしてもこのような向きにしたくなります。

レンズ;Tamron AF Aspherical XR Di LD[IF]
28-300mm 1:3.5-6.3 Macro
測光モード;パターン(補正無し)
撮影モード;プログラム(f=9,1/200秒)
感度;AUTO(ISO100)

「オンシジューム」
しばしばダンサーに例えられる花を、舞台に並んで
踊っているような構図で撮影。
唇弁の凹凸が、翻るスカートの襞に見えるよう、
窓越しの太陽光だけで陰影をつけてみました。

レンズ;Tamron AF SP Di
90mm 1:2.8 Macro 1:1
測光モード;中央重点平均(補正-2/3Ev)
(花弁上で合わせてシャッター半押しでロック)
撮影モード;絞り優先(f=5.6,1/200秒)
感度;AUTO(ISO100)
ホワイトバランス;晴天

「胡蝶蘭」
窓から差し込む朝の太陽だけで撮影。
4:3にトリミングしたのち、唇弁の濃赤を強調する為
若干明るさとコントラストを調整しています。

レンズ;Tamron AF SP Di
90mm 1:2.8 Macro 1:1
測光モード;中央重点平均(補正なし)
撮影モード;絞り優先(f=22,1/80秒)
感度;AUTO(ISO100)
ホワイトバランス;晴天

調整には、JUSTSYSYTEMの「花子レタッチ3」を常用しています。便利機能はあまりありませんが、Web用にはこれで十分です。また、保存時にexifデータが添付されない点でも好都合です。

PCには「Adobe Photoshop Element」やEOS6Dの付録の「Canon Digital Photo Professional」もインストールしてありますが、14bitRAW形式以外ではほとんど使っていません。

「ひめりゅうきんか」
この2枚は、ズームレンズにクローズアップレンズをつけたお遊び。

レンズ;Tamron AF Aspherical XR Di LD[IF]
28-300mm 1:3.5-6.3 Macro
測光モード;パターン(補正無し)
撮影モード;絞り優先(f=22,1/320秒)
感度;AUTO(ISO100)
ホワイトバランス;晴天

上;28mm 下;300mm
ケンコー製MCクローズアップレンズNo.3を使用
どちらもトリミング、色調整は無し

300mmで撮影した下の写真では、この花の特徴である花弁(正しくは萼片)のプラスティックのような光沢がよく出ています。この質感は、コンパクトデジカメでは色飛びしたようになって、なかなか出せませんでした。画素面積が大きい35mmフルサイズセンサーの、ダイナミックレンジの広さが生かされているのかもしれません。

クローズアップレンズは、マクロレンズを持ち歩けない時に携帯していると便利ですが、倍率が高い物は下の画像のように色収差が目立つのが難点です。少し高価になりますが、アクロマートタイプを利用すると画質はよくなるでしょう。

また、このズームレンズはインナーフォーカスタイプでピント合わせに伴うレンズの全長変化が無いため、マクロ撮影時に構図が決めやすい点が便利です。90mmMACROの方はレンズ長変化が大きいので、ピント合わせをしながらカメラを前後に移動させて構図を決めなければならないのが面倒です。

「日本蜜蜂」
レンズ;Tamron AF SP Di
90mm 1:2.8 Macro 1:1
測光モード;中央重点平均(補正なし)
撮影モード;絞り優先(f=8,1/200秒)
感度;AUTO(ISO100)
ホワイトバランス;晴天
トリミングあり

この2枚は、春の日差しに誘われて花粉を集めにやってきた「日本蜜蜂」です(2013/03/05 撮影)。養蜂業者が飼う「西洋蜜蜂」に較べると少し小さく、全体に色が黒っぽいのが識別点です。

どちらも連写モードで撮影。ディジタルカメラは、フイルムの残りコマ数を気にせずに連写ができるのもメリットです。

飛翔中の羽をもうすこしはっきり写す為に、感度を400程度に設定して速いシャッターが切れるようにすべきでした。また、オートフォーカスのモードの使い方も勉強しなくては・・・・。

January 25, 2013

上海の電気バス;ローテクな先進システム

NHKで先日、上海で実用化されている電気バスが紹介されていた。

これはトロリーバスの改良版で、給電用の架空線を不要にしたものだ。日本ではハイテクバスとして似たようなものを開発している企業があるが、実用化はまだ遠い先のようだ。これに対し、上海の電気バスは既存技術だけを組み合わせて既に実用化されている。

仕組みは極めて簡単で、停留所に設置した給電装置で短時間の充電を繰り返しながら走行すると言うものだ。給電装置は停留所の屋根にあり、停車中に集電器(電車のパンタグラフのようなもの)をのばして受電する仕掛けで、日本で考えているような無線給電装置のような新機軸は使われていない。上海でも市街地のバス停は数百mごとにあるだろうから、これで走行に必要な電力は十分にまかなえるのだろう。

トロリーバスは元々、車庫の出入りや終点での方向転換などの短距離はバッテリーで走行できるようになっている。従って、バッテリーや充電装置の容量は強化されてはいるだろうが、ほとんど既存技術だけで開発できたもの思われる。

これはアイディアとして極めて秀逸で、何かにつけて新技術を盛り込まないと評価しない日本人には参考にすべきものがある。

遠い足音

まだ寒の内で例年より寒い日が続いている。しかし春の兆しも見え始めた。

写真は、ベランダの隅で咲き始めていた鉢植えの「においすみれ」。他の鉢でもつぼみが上がり始めている。室内では今年も胡蝶蘭のつぼみがふくらんでいる。

まだまだ遠いが、かすかな春の足音が聞こえ始めた。

January 24, 2013

円安でインフレ目標達成?

政府は「インフレ目標」に固執している。だがこれは円安による物価上昇で簡単に達成できるかもしれない。

理由は、原子力発電所が停止している為に輸入が急増している原油や天然ガスの円建て価格が急上昇しているからだ。これは電力料金やガス料金に跳ね返ることが必至だし、公共料金が上昇すれば全ての物価が上昇しかねない。これは製造業のコストを圧迫し雇用にも悪影響を与えかねない。下手をすれば、賃上げ無き物価上昇が庶民の生活を圧迫し、消費減退を引き起こす。

しかしそれでも、政府は物価さえ上がれば、目標を達成した実行力のある政府だと自慢するのだろう。

January 23, 2013

いるかに乗った少女

写真は、神戸市市街地の中心部に多数あるブロンズ像の一つで、タイトルは「イルカに乗った少年」ならぬ「いるかに乗った少女」。

このイルカの面構えが気に入っているのでなんとか絵にしたいと思っているのだが、いかんせん背後の電線と美しいとは言いかねる建物のせいでどうにもならない。

目隠しになる樹木でも植えてはくれないものか・・・。

追記(2022/03/05);
どう考えてもこの場所はこの像にふさわしくない。 映画「島の女」の少年像のような古代の文化財では無いにしてもこたごたした街中では可哀想だ。

私としてはメリケンパークの周囲の開けた場所に海を背にしておくのが似つかわしいと思うのだがどうだろうか。

Canon EOS6D(3)

もう2週間もぐずついた天気が続いて、この先も好天の期待が持てない。少々じれたので、薄日が差したのを機会に神戸港に写真を撮りに出かけた。目的は、このカメラ固有の色調や露出の癖をつかみたかったからだ。しかし神戸港のハーバーランドに着く頃にはどんよりと曇ってしまっていた。

仕方がないので、露出の癖に目的を絞った。それが以下の3枚の画像だ。

露光モ-ドは「評価測光」で、上から順に露出補正無し、+1Ev補正、+2Ev補正の画像。

補正無しは、雲の写真としては大迫力で細部の様子もよく出ているものの風景写真としては暗すぎる。

+1Ev補正は、やや暗いが肉眼での印象に近い。

+2Ev補正は、雲の細部が飛んでしまっているが明るい風景写真を好む人であればこれを選ぶかもしれない。

結論としては、EOS6Dは暗くなる傾向があるので毎回試し撮りで確認して補正する必要がありそうだ。もちろん、背景との関係は様々なので補正が不要な場合も当然あるだろう。

この点、デジタルカメラはその場で結果が分かるし、フィルム費用も気にしなくてよいので都合がよい。いちいち確認する時間の余裕がない場合にはブラケット撮影という手段もある。

追記(2013/01/24);
曇り時々晴れだった天気予報に反して今日はすっきりと晴れ上がったので、昼食もそこそこにハーバーランドに出かけた。

以下の4枚は測光モードを変えて撮影したものだが、陽光の下昨日とは全く異なった絵になっている。

測光モードは上から、「評価測光(パターン測光)」、「部分測光」、「スポット測光」、「中央部重点平均測光」となっている。但し、「部分測光」と「スポット測光」のターゲットは右よりの赤い塔(ポートタワー)に合わせた(つもり)。撮影モードは「プログラム露光」でカメラ任せとした。

結果を見ると、「評価測光」と「中央部重点平均測光」が、「部分測光」と「スポット測光」がそれぞれよく似た明るさになっている。しかしながら、これまで使っていたコンパクトカメラ(Powershot SX30is)に較べると、画面が暗い傾向は変わらないようだ。

これがSX30isの画像。これも測光モードは「評価測光」だが、EOS6Dで+1Ev程度露光を補正すると同じ様な明るさになる。コンパクトカメラは、明るく色鮮やかにという傾向があるのは承知しているが、このあたりがコンパクトカメラとフルサイズカメラとの絵作り方針の違いなのかもしれない。

もっともEOS6Dで使っているのは、Tamron AF Aspherical XR Di LD [IF] 28-300mm 1:3.5-6.3 ズームレンズ(純正ズームより軽い!)なので、キャノン純正レンズに対するようには測光補正のパターンが合っていないと言う可能性はある。このカメラはレンズごとの径方向の配光パターンを内部に持っていて周辺光量の減少を補正する機能を持っているので、無補正設定の場合でも何らかのパターンで補正を行っているかもしれないからだ。

というのは、このレンズはEOS7sで使った時には、広角端ではかなり目立つ周辺光量低下がある(下の写真)のだが、EOS6Dで使った場合にはそれが目立たない。また、画像のExifデータを見るとレンズの撮影時の焦点距離が記録されている。このため、焦点距離ごとの平均的な周辺光量低下データに合わせた補正をかけているのではないかと言う気がするのだ。

取扱説明書では、たとえ補正を「する」にしても、他社品のレンズでは補正がかからないことにはなっているのだが、状況から見ると何らかの補正がかけられているとしか思えない。

January 18, 2013

Canon EOS6D(2)

私の主な分野である野草には、1月中旬の今はまだ良い被写体がないので、ベランダのスノードロップを写してみた。
小型のデジカメに較べると、ラチチュードが広い為か全体に控えめで穏やかな色調になっている。
すっきりしない天気が続いているが、晴れたら風景も試してみるつもりだ。

Tamron SP Di 90mm 1:2.8 Macro 1:1
絞り優先モード,f=4.0 (1/160秒)
ISO オート(ISO=100)
測光モード パターン測光
ホワイトバランス 晴天
撮影シーン オート
レフ板を使用している。

ほぼ同じ条件で、コンパクトタイプとの比較を行ってみたのが次の2枚。フルサイズ一眼レフとコンパクトカメラの絵づくりの違いが分かる。

Canon EOS6Dの画像
Tamron SP Di 90mm 1:2.8 Macro 1:1
絞り優先モード,f=4.5 (1/160秒)
ISO オート(ISO=100)
測光モード スポット測光
ホワイトバランス 晴天
撮影シーン スタンダード

Canon PowerShot SX30isの画像
焦点距離 24mm
絞り優先モード,f=4.3 (1/160秒)
ISO オート(ISO=100)
測光モード スポット測光
ホワイトバランス 晴天

EOS6Dの画像が暗いのは、スポット測光の範囲が狭い為花弁以外の部分に対しては露出不足になった為だろう。逆にSX30isの画像では花弁が白飛び気味になっている。どちらのカメラでも、特性を心得て補正する必要がある。今日(2013/01/19)は、雲がかかったり切れたりと光の変化が激しかったので、雲がない日に測光条件を変えて撮影する事も試みたい。

また画角と絞りをほぼ揃えてはいるが、レンズの焦点距離の違いによる焦点深度の差が著しいことも分かる。このように背景を取り込む焦点深度の深いマクロ撮影は、今のところコンパクトカメラの得意分野といえる。フルサイズカメラでは強く絞り込まなければこのような焦点深度は得られない。ただ幸いなことに、ディジタルカメラでは感度を自由に高めることができるので、通常の撮影では最小絞りまで絞り込むことはたやすそうだ。

なお、Sigma社に24mm F1.8 EX DG Aspherical Macro という広角レンズがあり、これは最短撮影距離18cmで1:2.7のセミマクロ撮影が可能のようだ。これなどはコンパクトデジタルカメラに近い、背景を広く取り込んだマクロ撮影が可能だろう。これで最小絞りのf=22まで絞り込むと、虫の目レンズに近いパンフォーカス的なマクロ撮影が可能かもしれない。面白そうだし、実売価格が4万円前後なので購入しようかとも考えている。ただし、焦点合わせはマクロ専用のレンズに較べると難しいだろう。

画像の縦横比の違いはそれぞれのカメラの撮像素子固有の縦横比が異なる為である。(EOS6Dは3:2、SX30isは4:3)

追記(2013/01/30)
その後、Canon EF 24mm F2.8 IS USM というチャーミングなレンズがあることに気がついた。何がチャーミングなのかと言えば、とにかく軽いこと。広角レンズでどこまでメリットになるのかは分からないが、手ぶれ防止機構まで付いて280gしかない。ただ一つの難点は、最短撮影距離が20cmで0.23倍(1:4.3)と近接撮影目的にはやや不満であることだ。なお、上記のSigmaの24mmは最短撮影距離が短いが重量は485gある。

軽さと倍率と、どちらを選ぶか悩ましいところだ。

January 13, 2013

Canon EOS6D(1)

3年近く様子見をしていたが、とうとうCanon EOS6Dを購入した。これが恐らく人生最後に購入するメインフレームカメラになるだろう。

当初は、Canon EOS5DMkⅢを考えていたのだが、値下がり待ちをしている間に6Dが登場した。6Dは5DMkⅢに較べると画素数やオートフォーカスのポイント数の他、いくつもの点で簡略化されている。しかしその差異は、私にはあっても使いこなせない範囲のものだ。そして何よりも私にとって6Dの方が好ましかったのは、(価格が2/3であることももちろんだが)本体重量が200g程軽いことだ。これは野草の写真を趣味としていて、山道を歩くことが少なくない私にとっては重要な要素だ。

付け加えると、今回私はCanon EOS6Dを選んだが、これはこれまでCanon EOS7sを使ってきており、マクロレンズなど何本かの交換レンズを持っていたからでもある。ほぼ同時期に、NikonからもD600という同クラスのフルサイズ軽量機が発売されているので、レンズ資産を持っていない人にはこちらも有力な選択肢だ。両機種間にアマチュアの実用的な範囲では機能・性能・重量上の差異は無いので、どちらのメーカが好みかで決めても間違いはないだろう。

今後、APS-Cサイズが主流になりそうなミラーレス機に対抗する為に、一眼レフ中級機のセンサーは35mmフルサイズへの移行が進むものと思われる。

と言うわけで、暖かくなって野草が咲き始めるまでは使い方の習熟に励むことになる。その過程で気付いたことを書き足して行くつもりだ。

追記(2013/01/16)
基本操作1
設定可能な項目は多いが、とりあえず基本的な操作はできるようになった。頻繁に使うホワイトバランスや露出補正などの機能は、後面にある[Q]ボタンを押すと表示される「クイックメニュー」にまとめられているので素早く変更できる。

ギミック
EOS6DにはGPS機能が内蔵されており、撮影時の緯度・経度・高度などを写真データに添付(exifデータ)して残すことができる。但し、使ってみたところでは同じ場所で撮影しても水平方向・垂直方向とも位置が100m程ばらついて精度は良くない。恐らく、カーナビゲーションなどで使われる高精度タイプではないのだろう。また、ビルの谷間など上空が開けていない場所では衛星が補足できないことも多い。
評価としては、撮影ノートのメモ代わりと言った所だろう。但し、外付け受信装置がアクセサリーとして別売りされているので、こちらはもっと精度や感度がよいかもしれない。

無線LAN
このカメラには無線LAN機能があり、Wi-Fi接続を使ってデータを転送したり、カメラをリモートコントロールしたりする機能がある。リモートコントロールはPCとスマートフォンからでき、カメラの図体がこれほど大きくなければ盗撮に使う者もいるだろう(EOS6Dでは隠すのに苦労するだろうし、発見されて持ち去られたら経済的にこたえる)。
パソコンからのリモートコントロールはUSBケーブル(5mのUSBケーブルも市販されている)でもできるので、野生動物を撮影するにはこの方法も使える。画面をモニターしながらの撮影も可能だ。ただし、USBケーブル経由の給電機能は無いので、長時間続けるには別売りのACパワーパックが必須だろう。USB規格の電流容量では不足なのかもしれない。

メモリーカード
EOS6DはSDタイプのみが使える。従来、一眼レフタイプのデジタルカメラではコンパクトフラッシュ(CF)メモリーが使われていたが、これはSDメモリーの書き込み速度が遅いので連写について行けなかった為だが、SDタイプの書き込み速度の向上で使えるようになったと言う事だろう。
従って使用するSDタイプのメモリーカードは、書き込み速度が速い物の方が良い。最近は高速タイプも値段が安くなっており、私の行きつけのパソコンショップではClass10の32GBSDHCカードが約2,500円だった。最近はより高速のUHSクラスのSDXC(SDHCにもあるようだ)カードがあるが、このカメラでフルHDの動画撮影をしようとでもしない限りClass10で十分だろう。また、RAW形式の記録はあまり使わないのであれば8GB以下の容量でも間に合うと考える。メモリーカードにあまりたくさんの画像をため込むと管理がやっかいになるからだ。

追記(2013/01/25);
気がついた事が一つ。それは液晶板が鼻の脂で汚れること。銀塩カメラの後蓋は梨地(またはシボ加工)が一般的だったので目立たなかったが、平面の液晶板では目立ちやすく汚く見える。また、ファインダーのアイピースの突き出しがEOS7sの半分ぐらいしかないので、どうしても鼻先を液晶板に押しつけることになる為もあるだろう。

純正アクセサリーにファインダー・エクステンダーなるものがあり、鼻先がカメラに触れるのがいやな人にお勧めとある。また、ディスカバー・フォトという通販サイトにはファインダー・マグニファイアー1.3Xなるものもある。このあたりでも試してみましょうか・・・。

追記(2013/01/28);
やはり、ファインダーを覗いて構えるのはカメラが安定して撮影しやすい。長年の慣れもあるが、構図が決めやすく安心して撮影できる。手を伸ばして構えなければならないファインダー無しのカメラに対する、一眼レフタイプの優位点だ。

もっとも、超ローアングルやハイアングルの撮影用に可動式の液晶が必要だという方もいるだろう。今のところAPS-Cサイズの物しか見ていないが、そのような方には可動式液晶を備えた一眼レフタイプもあるのでそれがよいだろう。

追記(2013/02/05);
EOS7sとはレリーズケーブルの仕様が変わっていたので、新しい3ピンタイプを購入した。しかしピンが細いので、コネクターを差し込む際に曲げそうな気がして神経を使う。手探りでも抜き差しできるよう、もう一工夫してほしかった。


追記(2013/02/27);
設定をどうすればどんな結果になるのか、テストを続けている内にカウントが1000に近づいた。デジタルカメラはランニングコストが安いので、フイルムカメラのようにフイルム代を気にしなくてよいので助かる。また、残りのコマ数を考えなくてよいので連写も気軽にできる。このあたりは、デジタルカメラの最大のメリットだ。

続きはCanon EOS6D(2)Canon EOS6D(3)Canon EOS6D(4)

January 03, 2013

安倍政権に対する中国の期待

野田政権が中国が期待する行動をとらなかった為、一時下火になっていた中国船による宣告諸島周辺のパトロールが再開されたようだ。中国の立場では、「中国の領土である尖閣諸島周辺での日本政府船の不法な侵入を防止し、排除する目的で行う監視行動で、主権を持つ国家として当然日常的に行うべき行動であると言う事になる。
したがって軍艦や軍用機のパトロールを行う為の「大義名分」を求める中国としては、短慮で先見の明がない安倍政権が先覚周辺海域に軍艦をはけんすることを期待しているのだ。祖なれば中国国内に対する大義名分ができ、中国が軍艦艇や軍用機を貼り付ける事に対する国民の強い支持が得られるからだ。

と言うわけで、中国は短慮な安倍政権がヘマをして中国に軍出動の大義名分を与えてくれることを期待しているのだ。

January 02, 2013

消えた終末布教部隊

これまで毎年、生田他神社の回りで初詣の参拝客に非難を浴びせていた、カルト系キリスト教団の不況部隊が今年は姿を消していた。去年の12月21日に差計の終末が訪れなかったので意気消沈したのでは無いだろうが・・・・。

ともかく、「おまえたちは神に対する罪を犯している。終末の日が近いので悔い改めて神の救済を受けよ」というやかましいマイクの呼びかけがない分、ことしはゆったりと詣でることができた。

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