習熟運転中のEOS6Dの画像例です。ブログでは縮小画像しか掲載できませんが悪しからず。 機種の個性を見る為極力カメラ任せにして撮影していますので、PowerShot SX30isの画像例と比較すると、メーカーが意図する機種による絵作りの違いが分かると思います。 |
 | 「神戸港中突堤旅客センター」
レンズ;Tamron AF Aspherical XR Di LD[IF] 28-300mm 1:3.5-6.3 Macro 測光モード; パターン(補正無し) 撮影モード; プログラム (f=10,1/250秒) 感度;AUTO (ISO100)
注;測光モードは、カメラのメニューでは「評価測光」ですがExifデータでは「パターン」となっています。 |
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「ポートタワー」 直線だけで構成された回転双曲面が面白いので、 どうしてもこのような向きにしたくなります。
レンズ;Tamron AF Aspherical XR Di LD[IF] 28-300mm 1:3.5-6.3 Macro 測光モード;パターン(補正無し) 撮影モード;プログラム(f=9,1/200秒) 感度;AUTO(ISO100) |
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「オンシジューム」 しばしばダンサーに例えられる花を、舞台に並んで 踊っているような構図で撮影。 唇弁の凹凸が、翻るスカートの襞に見えるよう、 窓越しの太陽光だけで陰影をつけてみました。
レンズ;Tamron AF SP Di 90mm 1:2.8 Macro 1:1 測光モード;中央重点平均(補正-2/3Ev) (花弁上で合わせてシャッター半押しでロック) 撮影モード;絞り優先(f=5.6,1/200秒) 感度;AUTO(ISO100) ホワイトバランス;晴天 |

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「胡蝶蘭」 窓から差し込む朝の太陽だけで撮影。 4:3にトリミングしたのち、唇弁の濃赤を強調する為 若干明るさとコントラストを調整しています。
レンズ;Tamron AF SP Di 90mm 1:2.8 Macro 1:1 測光モード;中央重点平均(補正なし) 撮影モード;絞り優先(f=22,1/80秒) 感度;AUTO(ISO100) ホワイトバランス;晴天 |
調整には、JUSTSYSYTEMの「花子レタッチ3」を常用しています。便利機能はあまりありませんが、Web用にはこれで十分です。また、保存時にexifデータが添付されない点でも好都合です。
PCには「Adobe Photoshop Element」やEOS6Dの付録の「Canon Digital Photo Professional」もインストールしてありますが、14bitRAW形式以外ではほとんど使っていません。 |
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「ひめりゅうきんか」 この2枚は、ズームレンズにクローズアップレンズをつけたお遊び。
レンズ;Tamron AF Aspherical XR Di LD[IF] 28-300mm 1:3.5-6.3 Macro 測光モード;パターン(補正無し) 撮影モード;絞り優先(f=22,1/320秒) 感度;AUTO(ISO100) ホワイトバランス;晴天
上;28mm 下;300mm ケンコー製MCクローズアップレンズNo.3を使用 どちらもトリミング、色調整は無し |
300mmで撮影した下の写真では、この花の特徴である花弁(正しくは萼片)のプラスティックのような光沢がよく出ています。この質感は、コンパクトデジカメでは色飛びしたようになって、なかなか出せませんでした。画素面積が大きい35mmフルサイズセンサーの、ダイナミックレンジの広さが生かされているのかもしれません。 |
クローズアップレンズは、マクロレンズを持ち歩けない時に携帯していると便利ですが、倍率が高い物は下の画像のように色収差が目立つのが難点です。少し高価になりますが、アクロマートタイプを利用すると画質はよくなるでしょう。
また、このズームレンズはインナーフォーカスタイプでピント合わせに伴うレンズの全長変化が無いため、マクロ撮影時に構図が決めやすい点が便利です。90mmMACROの方はレンズ長変化が大きいので、ピント合わせをしながらカメラを前後に移動させて構図を決めなければならないのが面倒です。 |
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「日本蜜蜂」 レンズ;Tamron AF SP Di 90mm 1:2.8 Macro 1:1 測光モード;中央重点平均(補正なし) 撮影モード;絞り優先(f=8,1/200秒) 感度;AUTO(ISO100) ホワイトバランス;晴天 トリミングあり |
この2枚は、春の日差しに誘われて花粉を集めにやってきた「日本蜜蜂」です(2013/03/05 撮影)。養蜂業者が飼う「西洋蜜蜂」に較べると少し小さく、全体に色が黒っぽいのが識別点です。
どちらも連写モードで撮影。ディジタルカメラは、フイルムの残りコマ数を気にせずに連写ができるのもメリットです。
飛翔中の羽をもうすこしはっきり写す為に、感度を400程度に設定して速いシャッターが切れるようにすべきでした。また、オートフォーカスのモードの使い方も勉強しなくては・・・・。 |
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