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July 2012

July 31, 2012

最高気温36.9℃

今日(2012/07/31)の神戸は気温が急上昇した。

午後2時前の神戸海洋気象台での最高気温が36.9℃と体温並み。もっとも東寄りの4~6m/秒の風が吹いてフェーン気味の為か、湿度は30%前後と低い。

このため、風通しの良い屋内ではクーラーを使わなくても十分しのげる程度の暑さだ。但し、水分をどんどん持って行かれるらしく、こまめに水分をとらなければのどが渇いて仕方がない。

参考までに、14:30頃の屋内気温は32.6℃で湿度は35%。窓から入る風は心地よい。

ツクツクボウシの初鳴き(2012)

今日の午前、「ツクツクボウシ」の鳴き声が聞こえた。通常は8月の中旬以降なのだが、今年はとても早い鳴き始めだ。

July 30, 2012

猛暑、旱魃、冷夏

日本は全国的に猛暑が続いているが、北海道の一部(東部と北部の沿岸)では20℃以下の場所もあるようだ。さすがに北海道と言うべきか。

一方世界に目を転じると、オリンピックが行われている英国を中心とする北西ヨーロッパは25℃以下の涼しい天候が続いているようだ。高層気象図を見ると、低気圧がスコットランド上空に居座って寒気を呼び込んでいる様に見える。逆に北米中央部には高気圧がどっかりと腰を据えて暖気を引き込んでいる。このため中西部は高温と旱魃が続き凶作が心配されている。日本から中国の華南、江南からパミール高原にかけても暖気が居座っている。

今年は同じ状況が長く続き、極端な天候が続く傾向が強いようだ。大洪水や大干魃などの気象災害が世界経済に重大な影響を与える可能性もあるので、注意を払い続ける必要がある。

July 29, 2012

バブル経済と金メダル期待

どちらもメディアが煽ってふくらませるが、すぐにしぼむ点が共通している。

バブルの時代、メディアは財テクだのニューエコノミーだから値上がりは永久に続く等と評論家を引き合いに出してはやしたてた。金メダルも様々な専門家の意見を利用して期待値をふくらませる。

実によく似ている。

July 26, 2012

自転車の転倒事故

午後の散歩で市街地を歩いていたら、前方からやってきた自転車がいきなり転倒した。そのときには、ペダルを踏み外してバランスを崩した様に見えたのだが、前方に半回転して頭から突っ込むような倒れ方だった。幸い後続の自動車との間は距離があったのでひかれることはなかったが、距離が近ければよけようがないほど急な倒れ方だった。

運転していた男性はすぐには動けないようだったので近づいて問いかけると、一応は答えが返ってきた。ちょうど十字路の中央だったのでゆっくりと歩道に移動して休んでもらうことにした。話しかけながら様子を見ると、大きなこぶや擦り傷を作っているが、目つきはしっかりしてろれつが怪しいことも無かったので、しばらく休んでから帰るようにすすめた。

転倒の原因は自転車を見るとすぐに分かった。チェーンが外れていたのだ。このためペダルが突然空回りしてバランスを崩したのだろう。チェーンがチェーンカバーの隙間に挟まっていたので、一時的に後輪が回転しなくなっていたかもしれない。チェーンをかけ直そうとしたが、固く挟まっていてカバーを外さないと引き出せないので断念した。

私が子供の頃の自転車はチェーンが外れるのは始終で、その都度自分でかけ直したものだ。日常的に外れるのですっかり慣れて転倒するようなこともなかった。だが、最近はチェーンが外れることは滅多にないのだろう。しかし滅多に起きない為に、チェーンが外れただけでも今回のように突然転倒することがある。従って自動車を運転する時には、自転車が突然転倒することもあるのだと言うことを念頭に置いておかねばならない。

July 25, 2012

ユーロ体制崩壊の危機

この数日の報道によれば、スペインの金融危機がさらに深まり、一方ではドイツ国債の格付け引き下げの可能性が示されるなど、ユーロ体制の危機が深まっている。

ユーロ危機の根底にはユーロの構造的な問題があり、これを解消することは現状ではできない。それは、国境を残したまま通過を統一したことだ。これにより各国は通貨政策という国家経済運営上重要な手段の一つを失ってしまった。これはまた、通貨交換比率の変動という自律的な経済調整機能が失われたことも意味している。この結果、経済が好調な国は相対的に低い通貨交換比率でますます有利になり、経済が弱い国は相対的に高い通貨交換レートでますます不利になると言う現状をもたらしている。

国境がない、つまり単一の国であれば、好調な地域からの税収を不調な地域への景気刺激策に支出することはたやすい。しかし、現状では国境がそれを阻害している。この点が今のユーロ体制の問題点だ。この問題を放置したままではユーロ体制は行き詰まり、最悪の場合体制崩壊すらあり得ないとは言えない状況になっている。そしてユーロ体制が崩壊すれば、ユーロの低い交換比率で利益を得ているドイツもそのメリットを失い景気後退に見舞われるだろう。世界経済にとって、これは一時的にではあるが、現在の金融危機より深刻な影響を与えるだろう。

それを防ぐ為に、ドイツ国民がより大きな負担を引き受けるかどうか、これが重要なポイントになる。

July 24, 2012

夏本番

早朝から「クマゼミ」の大合唱が始まるようになり、いよいよ夏も本番だ。こうなると「セミ土砂降り」の騒音で、とても朝寝はできない。

その「クマゼミ」も、昼近くになって気温が上がると急に静かになる。昼下がりに鳴くのは、数が少ない「アブラゼミ」だけだ。

今日も気温は30℃近いが過ごしやすい。理由は海から六甲山に吹き上がる海風だ。日なたはさすがに日差しがこたえるが、木陰や屋内はこの風が心地よいからだ。曇りの日は風が弱いので蒸し暑く感じ、むしろ風が強い晴れた日の方が屋内では涼しく感じる。

この海風は夜になると逆転して山風になる。このため南北の窓を開け放っておくと、昼も夜も涼しく過ごせる。凪の時間だけは蒸し暑くなるがその他の時間は風が涼しい、これが神戸の海沿いの市街地の特徴だ。

昭和中期までに立てられた住宅は、この風を最大限に取り込むような構造になっている。昔の家は、クーラーが無くても涼しく過ごせるようになっていたのだ。


写真は、昭和20~30年代に建てられたと思われる市街地の住宅。南(海)側のほぼ全面が窓になっていて、海風を入れやすくなっている。窓の内側には縁側があるのが一般的。

神戸の市街地は南東が正面になるので、この程度の軒びさしでも暑くなる時間帯の日差しは十分に遮ることができる。逆に、冬は早朝から日が差し込むので、室内が早く暖まり快適に過ごせる。

July 22, 2012

私が悪いんじゃない

いじめを巡るあれこれを見ていると、政治家たちの無責任な態度が目立つ。いじめ事件が露見した地方自治体の首長たちは皆、教育委員会や学校に全ての責任を押しつけて事を終わらせてしまおうとするように見えるからだ。

今回の大津市にしても、市長が全責任を教育委員会や学校に負わせた上で事件に蓋をしてしまおうとしているように見える。教育委員会や学校が悪かったのでお詫びをする、しかし私に責任はないと言うわけだ。選挙に響かない様、早期に事件を終わらせてしまおうというのだろう。このような「私が悪いんじゃない」という態度には、いじめる者やそれを看過する者と同質な物を感じる。

政治家だけではなく、メディアも教育委員会や学校だけに責任を負わせ、それらをサポートすべき政治家や自治体職員たちの義務と責任にはしらぬ顔をしているのは問題だ。

いじめは心の病から

以前に、いじめる者に対する心のケアが必要だと書いたことがある。それは、いじめる側の者が心に問題を抱えていると思われるケースが多いからだ。

だから、いじめによる被害を減らすには、いじめる子供とその家族には心の病があると考えて、早期にその治療をおこなうことを考えるべきだ。いじめはいじめる側に問題があるという認識を、メディアや教育関係者を通じて広めて早期発見と早期治療に努めることが必要だ。

子供には(大人にもだが)徒党を組む習性があり、新顔や仲間に加わらない者に対する警戒感から攻撃的になることがよくある。しかし通常は、敵対的でないことが分かれば攻撃は止み、その後は警戒的中立になることが多い。攻撃の中心になるガキ大将にとっては、相手に自分の力量を見せつけることが目的であり、あまり陰湿な攻撃は仲間の自分に対する支持を失わせることに繋がるからだ。

そのような陰湿で執拗な攻撃は集団におけるリーダーにとっては有利に働かない。にもかかわらずそのような行動をとるのは精神的に病んでいる部分があるからで、その背景にはいじめる者の家族が抱える精神的な問題があると考える。従って、いじめの加害者とその家族に対する強制治療も考えるべきだ。

叱らない教育の弊害?

最近、「いじめ」、「不正」、「隠蔽」に関する事件が多い。これは一部の教育関係者が主張し、広めてきた「叱らない教育」の弊害のように感じ始めた。

確かに叱りすぎは良くないが、「してはいけないことをすれば罰を受ける」のだということは教えなければならない。その為には、時には厳しく叱り、罰を与えることが必要だ。

それをしないから、後で罰を受けることを考えずに「不正」や「いじめ」、「隠蔽」などを安易に行うのではないだろうか。

社会性の教育には、「叱るべき時には叱り」、「ほめるべき時にはほめる」と言うけじめが必要で、「絶対に叱ってはいけない」は誤りだと思う。

July 19, 2012

世代分離型社会

各地で地域興しなどの目的で様々なイベントが行われている。それ自体はよいことなのだが、一つ気になる点がある。

それはイベントの対象が特定の年齢層に絞って行われることが多いように見えることだ。たとえ家族向けとされるイベントでも、それは小学生以下の子供を持つ若い親を対象としている場合が多く、幼児から高齢者までを等しくターゲットとするイベントは少ない。それはそのような広い年齢層を等しく楽しませる様な内容を持たせることが難しいからだろう。

しかし、それが結果として年齢層の分離を進め、世代別社会化を推し進めているように見えるのだがどうだろう。

July 18, 2012

日差しが痛い

今日(2012/07/18)も快晴。朝のうちにと思って、ベランダの鉢植えに水やりをしていたら日差しが肌に痛い。外出すると強烈に日焼けしそうだ。

最近物が見にくいので眼科で見てもらったら、軽度の白内障があるそうだ。そして、進行を防ぐ為に屋外ではサングラスを使うように言われた。以前から夏の運転用に使っている茶色のサングラスがあるので屋外ではこれで十分だが、店舗に入ると暗くて物が見にくい。紫外線遮断率が高く、暗くないサングラスを作ろうかと思案中。

無色では少々心許ないが、黄色のレイバンタイプでは少々派手すぎるか?

July 16, 2012

梅雨明け?

今日は抜けるような夏空が広がっている。その上爽やかな南風が吹き気温は高いが湿度が急に下がった。まるで梅雨明けのようだ。

ただし天気図を見ると梅雨前線は朝鮮半島にまだしっかりと残っており、西側の高気圧に押されてもう一度下がって来る構えを見せている。もう一降りあるのかもしれない。

今回の豪雨は九州だけではなく、朝鮮半島や中国の江南地方でも洪水を引き起こしてるらしい。こうなるともう集中豪雨ではなく広域豪雨と言うべきかもしれない。

近年の荒っぽい天候はますますひどくなっているようだ。

追記(2012/07/17);
太平洋の中緯度高気圧の西への張り出しが急速に強まり、梅雨前線がどんどん北東に移動し始めた。すっかり夏の空気に入れ替わり、我が家から紀淡海峡まで見渡せるようになった。いよいよ梅雨明けだ。

July 14, 2012

クマゼミの初鳴き(2012)

昼前からクマゼミの声が聞こえ始めた。

今年は気温が低めの日が続いていたが、鳴き始めの日としては平均的だろう。

クマゼミが鳴き始めると、梅雨明けまであと数日だ。高層気象図でも、北半球全域で中緯度の高気圧が勢力を強めている。

July 13, 2012

獣害拡大の原因

最近、野生生物による農作物の食害や、大型獣による傷害が増えているという。

その原因について専門家の意見は、個体数の増加や山林の荒廃などいろいろあるようだ。それについて、私は里山の縮小もあるのではないかと思う。

里山は人が日常的に入って活動する、いわば人間の領域だ。そこでは人間の気配が濃厚だった為、狩猟の対象となるような大型獣は近づかなかった。しかし村部の人口減によって里山の利用が減り、人があまり立ち入らなくなると人の気配が薄れ、大型獣も安心して侵入してくる。こうして大型獣が人家近くでも活動するようになり、これが獣害の原因ではないかと考える。

従って、対策としては里山の領域での人の活動をふやし、さらに里山で地元住民が狩猟を行う事を認める。こうして大型獣に里山に侵入することが危険であると教える事がよいのではないかと思う。

奥山の荒廃による食物の減少が獣害の原因であるとの主張もあるが、それよりも利用されなくなった里山の荒廃が原因として大きな比重を占めるのではないだろうか。

里山での人間の活動を増やす方法としては、誰でも思いつく里山整備のボランティアの他、近隣市街地の学校の校外学習活動も良いだろう。地元住民によるある程度の管理は必要だが、様々な形での里山への人の立ち入りを増やす事だ。

July 12, 2012

小沢新党

小沢氏の新党が立ち上がって1日。

しかしこの、メディアの冷淡さと盛り上がりの無さは何なのだろう。豪雨と赤ちゃんパンダの死とに挟まれて、ほとんど無視されている様な状態だ。それを良いことに、何かこそこそとするかもしれないが・・・。

それにしても新党の名前はいただけない。ポピュリズム丸出しで、政治家としての知性や品格が感じられないからだ。「国民新党」、「みんなの党」、「幸福実現党」と来て、今度は「国民の・・・・」。だんだん有権者に媚びる度合いが強くなっている。

メディアの冷たさは、そんな媚びの姿勢が露骨に見えるところにあるのかもしれない。

あぶらぜみ

今日は一日ぐずついた天気だったが、午後に今年初めて蝉の声を聞いた。

その蝉は「あぶらぜみ」だったが、そろそろ「くまぜみ」も鳴き始める頃だ。気温の高い日が数日続けばこちらも出てくるだろう。

やかましくて朝寝ができなくなるのももうすぐだ。

July 10, 2012

解散日程の合意成立か?;鳩山氏への処分短縮の理由

鳩山氏に対する処分期間が6ヶ月から3ヶ月に短縮された。これは、処分明けがちょうど今国会の期末に合う。斜な見方をすると、期末には処分が明けるよう調整された感がある。

とすれば、次の総選挙今国会終了後とする与野党の暗黙の了解が成立したのかもしれない。鳩山氏の公認を可能にする為短縮したということだ。

少々うがちすぎかもしれないが、昨今の小沢氏排斥で足並みが揃った政界の様子を見るとそんな見方もしたくなる。つまり、小沢新党の準備が整わないうちに選挙を行う事が目的だ。

小沢新党と民主党造反派の賛成を前提として、会期末に内閣不信任案を提出して解散、総選挙になだれ込むと言う筋書きが見えてきた。

とまあ皮肉な見方を書いたが、実際にそのような暗黙の了解が成立したかどうかは明確に言える段階ではない。しかし少なくとも、それに備えた準備であると言うことは言えるだろう。

July 08, 2012

早期解散を望む人、望まぬ人

小沢新党の旗揚げを受けて、解散時期を巡る駆け引きが動き始めたようだ。本音は誰も早期解散は望まないのだろうが、党利や総選挙での有利不利によってそれぞれに解散時期を計るだろう。

特に親小沢氏の立場をとってきた民主党衆議院議員にとっては、次の選挙を遅らせたいことだろう。しかし野党にとっては、党利上早期の解散が望ましい。小沢新党を利用して早期解散へ持ち込もうとするだろうが、小沢派は解散を遅らせようとすることだろう。

解散までには、増税法案の他にも、予算がらみで可決しておかねばならない法案がいくつかあるようだ。これも絡めて、内閣不信任案提出をいつにするのか、小沢新党を追い込む手の込んだ駆け引きが行われるだろう。

また、解散までの段取りが固まり始めた段階では、民主党内に残った造反派を追い出そうとする動きも出るだろう。それも含めて、総選挙は他は乱立になるかもしれない。従って、選挙後の勢力分野はまだまだ見極めがたい。メディアも安易には予想を出せないだろう。

July 06, 2012

日本に迫る?債務不履行危機

安住財務相が「特例公債法不成立なら10月に財源が枯渇する」と語ったと、朝日新聞が報じている(記事)。財源が枯渇しても、民間からつなぎ資金の借り入れができれば直ちに債務不履行とはならないが、日本の財政と経済に対する不信感が高まる事は避けられない。

しかしこのまま国会が解散になり、10月まで議会が開けない場合は短期借り入れも根拠他なる法律がない為にできず重大な危機になる。かりに短期借り入れが可能であるとしても、兆円単位の資金を急激に市中から借り入れれば、強力な金融引き締め効果を現すだろう。

解散を急ぐ為には、処理しなければならない課題がまた一つ増えたことになる。

July 05, 2012

ヤマトはどこだ?

「ヤマト」と言っても「宇宙戦艦ヤマト」ではない。「大和朝廷」の名の由来であると考えられる「ヤマト」と発音する土地のことだ。

「大和」を「ヤマト」と読むのはどう見ても完全な宛て字だ。これは恐らく「大倭」の書き換えだろう。「倭」の字が「矮」に似ていることと、元来中国人が周辺の蛮族を表すのに用いた文字であることを嫌った為だろう。ただし、現代の中国語では「倭」と「和」の発音は異なっているのでかなり強引な説であることは分かっている。

一方「ヤマト」と読む地名は九州の福岡県南部の「みやま市」に「山門」と言う地名がある。他にも「山門」あるいは「山戸」という地名がある。これにならって「ヤマト」を分解すると「ヤマ」・「ト」になる。とりあえず「ヤマ」は「山」であるとしておき、「ト」について考える。この場合「ト」とは壁のようなもので狭められた通路、つまり「戸」や「門」のような地形の場所を指していたと考えられる。近畿地方では「大和川」が、「生駒山地」と「金剛山地」が作る壁の狭い谷を抜けてい和泉平野に流れ出す。この狭い谷が「ヤマト」と呼ばれていたのかもしれない。

だし福岡県の「山門」は、筑後川の小さな支流が山地から平野に出たあたりのようで、盆地と平地をつなぐ形ではない。検索が難しいが、他の字を書いて「ヤマト」読ませる地名もあるだろう。追々、「ヤマト」の起源をたどってみたい。

ついでに「トビラ(扉)」をこの流儀で分解すると「ト(戸)」を「ヒラク(開く)」ものと読める。これを動かすと通路が開くと言うわけだ。こんなやり方で言葉を分解して解釈するのは面白い遊びだ。

July 03, 2012

大飯発電所の発電延期

大飯発電所の発電再開が延期されるという。

原因は蒸気タービンの振動がメーカーの推奨限界(事実上の許容限界だ)を上回っているからだそうだ。回転体の振動は回転数によって変化するので、さらに回転数を上げると収まる可能性はあるが、今後はこれまで以上に慎重に時間をかけて回転数を上げることになる。

今後、回転数を上げて振動が強まるようであれば発電中止になる可能性もある。だから、電力事情に対する楽観はまだできない。

振動の原因は、長期間低温に置かれた為バクテリアが繁殖して、ベアリング表面の平滑度が落ちた、同じ理由によりタービンにインバランスが生じた、など低温停止中に起こりそうなことはいろいろ考えられる。それらには、運転を続けるうちに解消されると期待できるものもあれば、ひどくな可能性があるものもある。慎重に様子を見なければならない。

振動が続くとタービンが破損する可能性がある。破損すれば再開には最低でも半年以上かかるので、無理をすべきではない。

訂正(2012/07/03 20:00)
今回報道されている振動の原因は、高圧側・低圧側のそれぞれに多数ある蒸気ノズルの圧力配分の調整が予定通り進んでいないと言うことかもしれない。発電用のタービンは直径が大きい為多数のノズルが配置されており、そのそれぞれに所定の圧力で蒸気を送る必要がある。これが非常にデリケートな作業であることは容易に想像できる。

追記(2012/07/05 21:16)
発電が始まり、少しずつ出力も上がっているようだ。火力発電所が一カ所停止中なだけに、慌てずに出力増加を続けてほしい。

July 02, 2012

新党も視野に検討?

小沢氏が記者会見で「今後、新党も視野に検討する」と。

今更「今後、検討する」とは何事?

これは、新党設立の目処が無いまま離党せざるを得なかったという告白にも聞こえるが・・・・。

別の記事で述べたように、今後の小沢氏には資金問題がのしかかる。今までの蓄財で、小沢氏個人と陸山会を合わせて数十億の資産はあると思われる。しかし、今回の離党追随者には選挙資金は小沢資金が頼りの者も多い。従って、資産を全部はき出しても多人数の選挙資金をまかなうのはつらいだろう。

「検討する」の意味は、「資金のない役立たずを切り捨ててから新党を設立する」の意味かもしれない。

離党脱落者2名

離党脱落者が2名出たと報道されている。

事ここに及んでは、党に残っても冷遇されるのは必至。一体どの面下げて党に残るというのか?見苦しいことこの上ない。

今更残るというのであれば、始めから離党など口にすべきではない。

今後予想される選挙に直面してから復党申請するようなものはいないとは思うが、いればそのような者は政治家たる資質に欠けると言わざるを得ない。

やっと離党

離党の先送りを図ってきた小沢氏が、やっと離党届を提出した。先週中頃から、小沢氏が離党しないことを批判する圧力が民主党内でも高まっていたので、これ以上の先送りは無理と判断したのだろう。離党者の名簿は読売新聞のウエブサイトに掲載されているが、大半が当選一回のいわゆる小沢チルドレンだ(記事)。

これで、国会の関心は次の総選挙をにらんだ増税法案の審議日程と、内閣不信任案の提出時期に移る。選挙を先送りしたい小沢チルドレンだが、不信任案に反対すれば全くの道化になってしまう。

もっとも衆議院の民主党議員数が過半数割れにならなかったので、不信任案の可決は鳩山派の動向次第と言うことか。鳩山氏自身の再選も不確実になりつつあるようだが、他のメンバーがどう動くのか・・・・。

July 01, 2012

盲視

「大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 生理学研究所」が ”「見えてないのに無意識に見えている」盲視を日常生活シーンで証明

―脳血管障害による視覚障害で"見えている"と意識しなくても「動き」「明るさ」「色」で目立つ部分には目を向ける―”と言う新聞発表を行っている(記事)。

これによると、「見えている」と認識できていない対象も実は「見えている」のだという。これを言い換えると、”視野内にあるが「見てい」ると認識していない物の情報も脳内では記憶されており利用できる”と言うことのようだ。実験では見ていなかった物の色や位置、形状などをかなり正確に言い当てることができたという。

これは、もしかすると以前に触れたことがある「周辺視」の別の説明かもしれない。優れたスポーツ選手は、”視野の中心にある対象に意識を集中せず、視野全体をぼんやり見て広い範囲の状況を把握している”というものだ。”周りが見える”選手は、この「周辺視」ができるために、頭や視線を動かさなくても回りの状況がよく見えるのだそうだ。

今回の発表はこの「周辺視」のメカニズムを説明するものの一つかもしれない。

小沢派の離党50人

小沢派の離党が約50人と一部のメディアが報じていおり、読売新聞はその予想名簿を掲載している(記事)。

この名簿によると離党が予想されるのは衆議院45名、参議院13名で全体の2/3(衆議院28名、参議院10名)が当選一回組で、衆議院の28名はいわゆる小沢チルドレンだ。彼らの大部分は次回の総選挙で、党の支援無しに再選される可能性は極めて低い。しかし事ここにいたっては、党に残っても冷遇されるのは当然で、公認が得られるかどうかも怪しい。結局の所、離党せざるを得ないだろう。

小沢氏と彼にすがるチルドレンたちは、党執行部を追い詰めているつもりだったろうが、実際は自分たちを袋小路に追い詰めていたのだ。党幹部の一部からも、「早く出て行けば?」と言わんばかりの、離党を催促する様な発言が出始めている。(これには、小沢氏の追随者の大部分は、どのみち次の総選挙で再選が見込めないという冷めた見方が背景にあるかもしれない。)さらに、野田氏からも小沢氏の希望を打ち砕き退路を断つような発言があった。

こんな状況でいつまで離党を先送りできるのか?少しでも体面を保つ為には離党以外無いし、それまでに残された時間はほとんど無い。

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