メインに使っているミニタワーパソコンをまたも改造した。理由はCPU冷却ファンの騒音がひどいため。
オリジナルのCPUクーラーは小さいためすぐにCPUの温度が上がり、しかも温度が60℃に近づくと冷却ファンがフル回転を始める。このファンの騒音が最近は我慢できなくなっていたので大型のクーラーと交換することにした。 |

| 購入したのはサイズ社の「グランド鎌クロス」。巨大な冷却フィンが付き、micro-ATXのマザーボードにはほぼ限界の大きさだ。実際、電源ボックスやグラフィックカード、光学ドライブなどを一旦取り外さなければクーラーの取り付け作業ができなかった。
左の写真は取り付け後の状態。上下と奥には1cmの隙間もない。 |
さすがに冷却能力は大きく、交換後のCPU温度は滅多に50℃を超えなくなった。またファンの径が大きく(14cm!)、回転数が低いので騒音も我慢できる範囲内になっている。作業のBGMにメディアプレーヤーを使っても同様だ。
ただし、以前に作って取り付けていたグラフィックボード冷却用ダクトは取り付けられなくなった。こちらはしばらく様子を見て、温度上昇がひどい様であればファン付きのものと交換することにしよう。最近は高性能グラボが必要なゲームはしなくなったので安物で良いだろう。
このPCは既に4年以上使っているが、通常の作業には十分以上の能力があるので、まだ3~4年は使いたいと思っている。 |
« 究極の自分目線 |
Main
| 地政の府と知性の府 »
Listed below are links to weblogs that reference またもやパソコン改造:
« 究極の自分目線 |
Main
| 地政の府と知性の府 »
Comments