究極の自分目線
目線がどうのこうのと言う者が多い昨今だが、究極の自分目線を一つ紹介しよう。
車では30分ほどだが、公共交通機関では1時間以上かかる六甲山の北側に行くため車で家を出てまもなくの交差点でのこと。信号待ちをしていると目の前を自転車の女性が横切っていった。これだけならごく普通のことだが、普通でないのがその女性が走っていた車線だ。片側2車線の中央側の車線をゆっくりと走っていたのだ。後からくる車が皆左側によけていくのだが、その情勢はしっかりと前を見たまま全くの無関心。後続の車が渋滞しかけたところで建物の陰に入って見えなくなった。
その後信号が変わったので発進したが、横を見るとまだ悠々と中央より車線を走り続けていた。
単にJM(状況が見えない)な馬鹿なのか、それとも知的障害があるのか、外見からでは知るよしもないが、周りの人間が目に入らない究極の自分目線だ。
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