またも通学路での事故
またも通学路で集団登校中の小学生の列に自動車が突っ込んだ。
今回も現場の写真を見ると、過去に類似の事故が起きた場所と同じくガードレールの無い狭い道で、自動車の通り抜け道として利用されているという。なぜ同じパターンの事故が繰り返されるのか疑問に思う。
以前にも書いたことがあるが、自動車も通行する集団通学路にはガードレールが不可欠だ。逆に言えばガードレールの無い道路を集団通学路にすべきではない。過去に報道された事故を見れば、ガードレールがあれば児童の支障を回避できた、あるいは軽微で住んだであろうことは容易に分かる。
にもかかわらずガードレールが無い道を集団通学路にしているのは、学校、警察、そして父母を含めた地元住民の怠慢だ。自動車通行の妨げになるとの異論は取りあう必要がない。またガードレールが完備されるまで、登下校の時間帯は車両の通行を禁止すべきだ。抜け道として利用されるような道であれば、数時間通行止めにしても大局的な支障はないはずだ。
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今回も痛ましい事故が起きてしまいました。
ご提案のように、ガードレールは重要ですね。
また通学路は、通学時に通行止めに!という事ですが、既に実施している場所もあるそうです。以前見たテレビでは、通行止めにしても、それを無視して通行する車が絶えないそうです。結局法的に重罰を与えないと、このような処置をしても無駄かも知れません。マナーの悪い日本には必要な処置・対応だと思います。
Posted by: caru | April 23, 2012 04:37 PM