酒酔い自転車にも赤切符
京都府警が、ブレーキ無し自転車だけではなく酒酔い自転車運転にも赤切符を切ることにしたという(記事)。どの程度の酒気で摘発されるのかは記事には明記されていないが、これは飲食店には痛手になるかもしれない。
というのは、自動車の酒気帯び運転に対する取締が厳しくなっているので、自転車で飲みに行くと言うケースが増えているのではないかと思うからだ。私が昔勤務していた四国のある町では、酒気帯び運転に対する勤務先の態度が厳しかったので飲み会には自転車で来る者が多かった。酔っぱらっての帰り道に、用水路に転落したと言う同僚もいた。そんなことを考えると、タクシーが少ない地方都市では飲み会へは家族の送り迎えが必要と言うことにもなりかねない。
はてさて、飲んべえはどうすれば良いのだろうか。
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