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September 12, 2011

証拠改ざん事件公判

証拠改ざん事件の公判が始まった。予想通り被告側は容疑を全面否認している。

検察不祥事が続発した結果、取り調べ時には容疑を認め、後半時に検事の誘導やねつ造による物だと否定することが流行している。今回のこれもその流れに沿った物と見て良い。

あれだけ不祥事が続いたあとで、この事件の証拠や取り調べが客観的に見て正当であったといえるのか?正当であったと断言できるだけの信頼性が失われているだけに、被告を疑うだけで検察を疑わなくても良いのかどうか判断するのが難しい。

畢竟、「客観的な判断は主観に基づいて行わなければできない」ものであるだけに、不祥事後遺症がどのように影響するのだろうか?

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