黄色い粉が降る
関東地方では今日、黄色い粉が降ったと言う騒ぎがあったそうだ。しかし、春から初夏にかけては黄色い粉が大量に降ることはごく普通にある。通常は騒ぎにはならないが、放射能で神経質になっているので気づいた人が多かったのだろう。
春先には杉や檜類の花粉や黄砂のせいで、止めておいた車が黄色くなることがある。また、大量の黄砂を含んだ泥水の雨が降って前が見えず、車の運転に苦労したこともある。
さらに、5月の連休頃には松の花粉が飛ぶ。これも鮮やかな黄色い粉で、海岸防風林のある場所ではあたり一面が黄色くなるほどの量が飛ぶ。ただし、松の花粉症というのは聞かないが、杉に比べると粒子が大きいせいだろうか。
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