陸自総動員
陸上自衛隊の被災地への派遣数を10万人にすると言う。総人員が15万人強であることと、充足率が100%ではないことを考えると基地保全要員以外の大部分が投入される計算になる。
被災者と救援部隊への食料や生活物資の輸送だけでも大変な量になる。海空からの大規模な補給が必要だ。ダンケルク撤退ではないが、民間船舶の協力も必要だろう。
また、水没したままの地域での救援活動には、ホバークラフト型の揚陸艇が必要だろう。それを通すために、一時的に堤防を撤去することも考えるべきだ。
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