大気汚染が進む
正確な数値が報道されていないが、ここ数年大気汚染が急速に進んでいるように感じる。その理由は白いスモッグだ。
風が北または北西の日は、我が家から大阪湾の対岸がよく見えるのだが、西から西南西の風の日には視程が10km以下になることが多い。六甲山山麓の我が家から、神戸港の外防波堤が白くかすんでかろうじて見えると言うことも多い。また、色が黄味を帯びていることも多い。
黄砂の時期でもないのにこのように視界が悪くなるのは、中国から流れてくる大気汚染物質のためではないのか?気象庁は大気汚染物質を連続的に測定したはずなので、その測定値を常時公表してほしいと思う。せっかく、昭和40年代末以降の改善努力の成果で大気汚染が減少してきたのが、中国からの汚染物質で後戻りするのでは、再び大気汚染による健康被害が懸念される。
政財界を含めて、日本全体の健康問題としてとらえてほしい。
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