もや(靄)
この数日福岡市で発生している濃いもやの原因は、中国からの大気汚染物質だと報じられている(記事)。
福岡ばかりではなく、私が住む神戸でも緩やかな西風の日には視程が4~5kmしかないことが多い。風が北西に回ると対岸の泉南地域や紀淡水道まで見えることが多いのだが、風向きによる視程の変化は著しい。
この靄はうっすらと黄味を帯びているので、私は黄砂も含んだ中国からの大気汚染物質による物ではないかと考えている。特にこの冬、中国北西部の黄土地帯では厳しい干ばつが発生しているそうなので、黄砂の飛散量も多いだろうと思うのだがどうだろうか。
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