鳥インフルエンザ;なぜ宮崎か?
鳥インフルエンザの発生が続く宮崎県とその周辺。去年の口蹄疫に続く鳥インフルエンザに加えて火山の噴火まで。まさに宮崎県にとっては踏んだり蹴ったりだ。
しかし、鳥インフルエンザや口蹄疫は野鳥の関与が推定されている。従ってこれは、宮崎県の自然が豊かで、越冬したり通過する渡り鳥が多いと言う事でもあるだろう。だからといって、渡り鳥を駆除することはすべきでないし、またできることでもない。野鳥からの感染を防ぐ、効果的で経費がかからない方法が早く確立できることを祈ろう。
そろそろ渡り鳥の移動が始まっている。渡りの経路に当たる地域では、鳥インフルエンザの感染を防ぐための念入りな対策と設備の点検が必要だ。
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