ひき逃げの遺族が、飲酒ひき逃げの厳罰化要望書を法務大臣に提出したと報じられている(記事)。大いに賛成だ。
以前、飲酒運転を厳罰化してもひき逃げも厳罰化しなければひき逃げが増えるだけだと指摘したことがある(1)。当時のマスコミの質問に対して、警察庁は処罰のバランスが取れなくなると反論していた。しかし、実際に酒気帯び運転で事故を起こし、酒気が抜けてから自首するという行為が横行している。
警察庁は誤りを認めてひき逃げの厳罰化を行うべきだろう。逃げ得を減らすためには、ひき逃げの罰が飲酒運転より重くなければならないのは明白だ。
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