空気が変わった?
どこからともなく漂い始めた「政権の様子をしばらく見たい」という雰囲気に、おもしろおかしくたたくのを自慢にしてきたメディアが戸惑っているようだ。
何人かの閣僚を政治資金問題でたたこうとしたが読者が乗ってこない。(事務所関係者が職権乱用で私物を購入した程度で、閣僚本人の責任を追及しようというのは始めから無理があるが。)その後これと言ったターゲットを定められない。(それも前政権の公約しかネタがないのでは無理もない。)どうもメディアにとっては(民主党にとってどうかはまだ分からないが)風向きが悪い様だ。
風向きが定まらず、空気も定まらない。さて、空気を読むのが得意な人たちはどう読むのだろうか。
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