トンデモ科学者の疑問;植物編2
植物図鑑を見ているうちに「Ambrosia(アンブロージア)」という属名が目にとまった。そのわけは、数日前の「光子帆船」の記事を書く際に、アーサー・C・クラークの「太陽からの風」(ハヤカワSF292)を見直していたためだろう。この本の冒頭に納められているのが「神々の糧」と言う短編だ。この中で「アンブロージア・プラス」という食べ物が登場する。
その内容は、未読の方のために取っておくとして、「Ambrosia」という言葉はギリシャ神話に出てくる「神々の食べ物」、そこからまた「この上もなく美味な食べ物」と言う意味でも用いられる。しかし植物の分野では「ブタクサ」や「オオブタクサ」の属名に当てられている。
「ブタクサ」類と「神々の食べ物」では全く結びつかない。一体何でまた・・・・。
お願い;「Ambrosia」という属名が最初に与えられたのはどんな植物なのか。そしてなぜ与えられたのか。インターネットでざっと検査した限りでは見つかりませんでした。ご存じの方はお教えください。
« 鳩山氏は恥知らず;普天間基地移設辺野古埋め立てで日米合意へ | Main | めくそはなくそ;小沢氏の鳩山首相批判 »
« 鳩山氏は恥知らず;普天間基地移設辺野古埋め立てで日米合意へ | Main | めくそはなくそ;小沢氏の鳩山首相批判 »
Comments