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April 26, 2010

デジタル一眼レフ;軽量機と中級機の比較(キャノンの場合)

コンパクトデジタルカメラの CANON IXY DIGITAL 210IS を使い始めて約半年になるが、フイルムの残量を気にせず撮影できるという利点がだんだん身にしみてきた。しかしそれとともにコンパクトタイプ故の不便さも感じるようになってきた。

それは手動フォーカスができないという点で、背景のコントラストが強い場合などどうやってもピントが合わない状況がある。ひとクラス上の小型カメラタイプには手動フォーカスが可能なものもあるが、ファインダーが画素数が少ない液晶なので、店頭で触ってみた限りでは合焦状況や焦点深度がよく把握できない。構図はファインダーを覗く方が決めやすいのは当然だが、本来背面のディスプレイで使うよう設計されていて、ファインダーは添え物なのだろう。

と言うわけで、本格的なデジタル一眼レフタイプの購入を検討し始めたのだが、これが意外に難しい。

現在、銀塩カメラは CANON EOS 7s を使っているので、レンズの共用の為やはりCANON製品が第一の選択となる。しかし軽量機のKissシリーズとその上の50D、7D、5DMkⅡ、さらにその上の機種とそれぞれの間の価格ギャップが大きい上に、使い勝手や重量も考慮するとどれも決め手に欠けるのだ。

銀塩カメラのサブ機と考えると、Kissシリーズの軽さと価格は魅力的なのだが、ファインダーの倍率が小さい(0.83倍)ので手動でのピント合わせがやりにくい。なぜこんなに小さいのか理解できない。Kiss X4で手こずった後、50Dや7Dを触ってみるとほっとするほどの差がある。オートフォーカスがあるから、手動フォーカスがやりにくくてもかまわないと言う事なのだろうか?また、7sでも焦点深度確認ボタンが小さすぎて押しにくいのに、Kissシリーズではさらに小さい。これも減点対象だ。

この点は50D、7D、5DMkⅡなどでは7sと同じで、Kissシリーズより良いのだが重量が7sよりかなり重くなっている。こちらを選択する場合、銀塩とデジタルの両方のボディを持ち歩くのはかなり身にこたえそうだ。価格がだいぶ上がるので財布にもこたえるが、ランニングコストが銀塩カメラより安いので2年以内には回収可能。

本当は、レンズの画角の関係でフルサイズのデジタル一眼レフが欲しいのだが、こちらは現状では高すぎるし初老の身には重すぎる。さしあたっては中級一眼レフかと思いつつも、軽量を取るか使いやすさを取るかで思案中だ。安くて軽いフルサイズが出ると良いのだがいつになることやら。

補足(2010/04/27);ファインダー倍率について
35mmフルサイズの、銀塩あるいはデジタルの一眼レフのファインダー倍率は0.7倍程度が一般的である。これと比較するとKissシリーズの0.83倍は大きいように見えるが、APS-Cサイズが35mmフルサイズの0.64倍なので、トータルのファインダー倍率はフルサイズカメラの0.77倍しかない。この為、ファインダー像が小さくて細部が見にくいのだ。

補足(2010/04/29);銀塩写真のランニングコストについて
2010年4月現在、銀塩写真のランニングコストは27枚撮りネガカラーフイルム一本あたりフイルム代を含めて約2,000円だ。一時期よりもフイルム価格、プリント代の双方が値上がりしているためやや高くなっている。(24枚撮りの安価品は最近見なくなった。)これに対してデジタルカメラの場合は、パソコン一式が既にあればほぼ電力代だけになる。

従って、カメラの価格を2,000円で割るとフイルムの本数に換算できる。ボディーだけについて言えばEOS 7Dは130,000~150,000円なので65~75本、EOS 5DMkⅡであれば200,000~220,000円なので100~110本と言う事になる。これを年間消費本数で割れば、購入代金を回収するのに要する期間になる。これはどの機種を購入する際の目安(奥方を説得する口実?)の一つになるだろう。(注;価格は通販と、複数の家電量販店で店員に質問して得た回答)

銀塩からデジタルに乗り換える場合は、このようにコストメリットが出せるのが単純な償却計算だけの銀塩→銀塩やデジタル→デジタルの買い換えの場合とは大きく異なる。

追記(2010/05/02);EOS 5D MkⅢはいつ出るか?
だんだん5Dに傾いているのだが、気になることが一つある。それは、昨年の秋から年末にかけて 1D MkⅣ、7D とダブル Digic4タイプが発売されていることだ。この流れで行くと、今年の秋から年末にかけて 5D MkⅢ が発表される可能性がある。

機能上は 5D MkⅡ でも十分過ぎるのだが、買って間もないうちに新型が出て値下がりすると、損をしたような気になって腹が立つ。購入を急ぐ理由はないので、今しばらく様子を見るべきかもしれない。

追記(2010/05/14);ファインダー倍率についての補足
カメラ関係のサイトを覗いて回っているうちに、アイピースマグニファイヤー1.3倍という商品を見つけた。これを使うと EOS kiss シリーズでもファインダー像がフルサイズカメラのほぼ1倍になる。価格は7,800円と少々高いが、ファインダー像が小さくて苦労している人には良いかもしれない。これは他社のカメラにも使えるようだ。

このサイトでは他にも液晶フードなどの撮影用品や各種アダプター、メンテナンス工具などを通信販売している。
(サイト; http://www.ne.jp/asahi/discoverphoto/co/dpc/main.htm

追記(2010/05/18);APS-Cタイプのメリット
APS-Cタイプのメリットはなんと言っても価格が安いことだ。本体ばかりでなく交換レンズも安価だ。これは撮像素子が小さいことで、各種収差や光量不足が発生しにくくいのでレンズの設計が容易になり、その結果コストを抑えた設計がしやすいためだ。同じ理屈で、フルサイズ用のレンズを使用する場合は、画像の中心部だけを利用する事になるので、安価なレンズ構成でも歪みや荒れが少ない画像が得られるからもしれない。

追記(2010/05/23);重量について
EOS 7s と EOS 7D を比較すると200g以上重い。デジタルカメラはなぜこんなに重いのだろう。

追記(2010/10/14);EOS60D
店頭で少し触ってみたが、KissX4よりはファインダーが見やすく使いやすそうだ。50Dの後継という位置づけだろうが、APS-Cでも良いという人には候補になるだろう。

追記(2010/11/22);5DMkⅢの動向
私が聞き集めた情報の範囲では、年内発表はなさそうだ。来年春に期待しよう。

追記(2011/08/04);
5D MkⅢもそろそろ、と書いてから1年以上待たされている。早く出してくれないとニコンに乗り換えるぞ。

追記(2012/03/02);5DMkⅢ発表
そろそろ出るのではと書いてから2年近く、やっと2012/3末の発売と発表された。モニター可動でないのに失望する人もいるかもしれないが、アングルファインダーがあるので必ずしも必要ではない。私としてはフルサイズセンサーの画質に期待したい。しかし重量がニコン並みに増加!これはつらい・・・・

半年ほど価格動向をみて購入時期を決めるつもりだ。

追記(2013/01/23);EOS6D
EOS5DMkⅢが出ていらい価格動向を見ていたが、価格の高さと1kg近い本体重量が理由で、値下がり待ちを兼ねて様子見を決め込んでいた。しかしそうこうするうちに、より軽量で安価なフルサイズ機EOS6Dが発表された。そこで両者比較の結果6Dを購入した。

5DMkⅢに較べると、画素数が少なくいくつもの機能が省略あるいは簡略化されている。しかしどのみち私の技量では使いこなすことのない部分だし、年寄りには200g以上軽いことは大きな魅力だ。

春までは試運転という所だが、使ってみた印象を別記事に書き始めているので興味のある方はそちらもどうぞ。

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