電力買い取りの義務化で貧困層にしわ寄せ
炭酸ガス抑制のための自家発電装置から発生する余剰電力を、電力会社が割高な価格で買い取ることを義務づける制度によって、建機料金が高くなるそうだ。
炭酸ガス発生の抑制には賛成だが、この制度は一個建ちの広い家を持つ富裕層に有利で、集合住宅に住み発電装置を設置できない中流層や貧困層には不利なようだ。買い取り制度のしわ寄せを受ける貧困層に対しては、何らかの補償措置が必要だろう。
電力会社に割高な価格で買わせるのではなく、消費電力量と相殺するだけではいけないのだろうか。
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