京都知事選挙は相乗り
今日(2010/03/25)告示された京都府知事選挙は、共産党対非共産の相乗り選挙になるようだ。
昨年の地方選挙の多くで、民主党が有力候補に自民党の推薦を受けるなと迫り、囲い込みに成功したのとは様変わりだ。これは、今年行われた主要な地方首長選挙で、相乗り以外の民主党推薦候補が敗北していることの反映だろう。最早民主党の看板だけでは選挙に勝てない状況になっているため、有力候補に自民外しを強要できなくなったのだ。
この状態では、小沢氏が参院選での複数立候補を強行しても、多くが共倒れになるだろう。小沢氏の選挙戦略が音を立てて崩れ始めている。
« 電力買い取りの義務化で貧困層にしわ寄せ | Main | 減らしても減らしても »
Comments