朝青龍事件の雲行きが・・・
朝青龍暴行事件の雲行きが妙な具合になってきた。写真週刊誌の記事にも曖昧な点が感じられたのだが・・・。
アンチ朝青龍派に絶好の材料を提供したこの事件。まさかねつ造ではあるまいが、果たして真相やいかに?
それにしても「伝統」と「旧弊」をはき違えている感がある相撲協会。朝青龍抜きで興行を成り立たせるためには強い日本人力士が必要だ。そのためには「一門制」や「親方の権限」、そして「力士の養成法」など、改革しなければならないことは多数ある。江戸時代から昭和40年代まで続いた、「出稼ぎ」じみた「部屋制度」そのものも見直すべきかもしれない。
精神性を残したまま近代スポーツとして生まれ変わらせることができるのかどうか、国民全体での議論が必要かもしれない。
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