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December 18, 2009

トンデモ科学者の疑問(宇宙編8)-宇宙の表面

半径約140億光年と言われる宇宙の果てはこの宇宙の始まった瞬間で、その大きさは無限小だという。そしてあなたがどちらを向いても、目の前にあるのは過去ばかりで、未来はどこにも存在しない。

それはつまり、あなた自身から時間が流れ出して過去を形成していると考えても良い。言い換えればあなた自身が膨張する宇宙の表面で、膨張することによって時間が経過するとも言える。これはあなたが周りを見回すとき、あなたは宇宙の表面から内側をのぞき込んでいるという事も意味する。

あなたが後ろを振り返るとき、あなたの前で宇宙が半回転するのだ。別の言い方をすれば、あなたが半径140億光年の宇宙の反対側に移動しているとも言える。何という奇妙でばかばかしく壮大なビジョン!

そして宇宙には無数の意識体がある。そのそれぞれがそれぞれの宇宙を内包しているとすれば、この宇宙(Cosmos)には無数の宇宙(Universe)がある事になる。それとも膨張する宇宙の表面は、無数の意識体が持つ表面が縮退したもなのだろうか。

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