負の連鎖
日本航空は完全に負の連鎖に入り込んでしまったようだ。不採算路線を切り捨てるだけではなく、従業員を減らすため、小さな航空機を使う為に収益効率が悪い路線も切り捨て始めているような気がする。一飛行で多くの旅客を運べる幹線に集中するとして、ローカル路線を次々に切り捨て始めているのは、恐らくそのためだろう。
経営者も今ではすっかり萎縮して、縮小によって経費を減らす以外の改善策は思いつかないのだろう。ここは経営陣を完全に入れ替えて、人事一新を図らねばなるまい。そうでもしなければ、パンアメリカンと同じく、日航も消滅することになるだろう。
« 男女平等(前提が間違ってはいないか?) | Main | 天下り »
Comments